柴崎、ラス・パルマス移籍なるか? 「マドリードで電話を待っている」と地元紙

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 リーガ・エスパニョーラ(スペイン1部)のラス・パルマスへ移籍する可能性を報じられている鹿島アントラーズのMF柴崎岳が、マドリードに滞在して正式オファーを待っているようだ。スペイン紙『マルカ』が30日に報じている。

 以前からラス・パルマス移籍の可能性を報じられている柴崎だが、今冬の移籍市場が閉幕間近となる中、去就は決定していない。今回の報道によると、柴崎はマドリードに滞在し、ラス・パルマスからの電話を待っているという。同クラブが本拠地を構えるカナリア諸島へすぐに移動し、入団会見を行うために準備している模様だ。

 ただ、ラス・パルマスは“プランB”である柴崎の前に、他の移籍候補の獲得可能性を探る意向だと報じられている。同クラブは26日、ハンブルガーSVからクロアチア代表MFアレン・ハリロヴィッチを獲得。29日付の『マルカ』によれば、パリ・サンジェルマンのスペイン人FWヘセ・ロドリゲスのレンタル移籍加入も決定間近となっている。

 今回の報道では、ウェストハムに所属するアルゼンチン人FWジョナサン・カレーリの獲得が失敗に終わったことも伝えられている。同選手については、3週間前にラス・パルマスのミゲル・アンヘル・ラミレス会長が契約間近であることを明かしていたものの、ウェストハムのスラヴェン・ビリッチ監督が移籍を拒んだと報じられている。

 去就に注目が集まり、移籍の可能性について様々な報道がなされている柴崎。今冬の移籍市場はまもなく閉幕を迎えるが、果たして移籍は実現するだろうか。なお、所属元の鹿島は29日に新体制発表会見を行ったが、柴崎の名前はメンバーリストには掲載されていない。井畑滋社長は「柴崎岳選手につきましては、移籍交渉中です。現時点では去就が確定していません。1月31日で契約満了となることのみ、この場で発表させていただきます」とコメントしている。