28日、旧正月連休中の中国では、国内のリゾート地はホテルが軒並み満室となっており、料金は大幅に値上げされている。一方、海外旅行では日本ブームが続いている。写真は築地市場の観光客。

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2017年1月28日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、中国本土有数のリゾート地がある海南省のホテルが、旧正月(春節)に160万円以上という高額な宿泊料金を設定した。

中国は27日から1週間の春節の大型連休に突入したが、北部を中心に深刻なスモッグに見舞われており、連休を利用して南部へ「スモッグ避難旅行」に出かける人も多い。スモッグからの避難先として人気が高いのはリゾート地としても名高い海南省三亜市。大型連休中で料金が値上がりしているが、どのホテルも満室になっているという。中には1泊10万元(約167万円)という価格設定をする高級ホテルまで現れたというから驚きだ。

一方、海外旅行で人気なのは日本。日中関係は悪化したままだが、中国本土における「日本旅行ブーム」は今も続いているようだ。関西国際空港では旧正月に合わせ、和服を着た女性職員が海外から日本を訪れる観光客を出迎えているという。(翻訳・編集/岡田)