主人公はアフリカ系とヒスパニック系のハーフ (C)2011 Columbia Pictures Industries, Inc.
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 米ソニーが準備中の長編アニメーション版「スパイダーマン」の主人公が従来のピーター・パーカーではなく、アフリカ系とヒスパニック系のハーフであるマイルス・モラレスであることが明らかになったと、Deadlineが報じた。

 現在ソニーはマーベル・スタジオと共同で実写映画「スパイダーマン:ホームカミング」(ジョン・ワッツ監督)を制作中で、主人公はこれまで通り白人の高校生ピーター・パーカーだ。トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドに引き続き三代目となるピーター・パーカー役をトム・ホランドが演じている。

 同時にソニーは長編アニメーション版「スパイダーマン」を制作中で、こちらは「LEGO(R)ムービー」や若き日のハン・ソロを描くスピンオフ版「スター・ウォーズ」を手掛ける人気クリエイターコンビのひとり、フィル・ロードが脚本を執筆。しかし、その内容はこれまで明らかにされていなかった。

 このたび、製作を手がけるソニー・ピクチャーズ・アニメーションのクリスティーン・ベルソン社長は、アニメ版「スパイダーマン」の主人公がマイルス・モラレスであると発表。マイルス・モラレスとは2011年にコミックに登場したキャラクターで、ピーター・パーカーの死後、スパイダーマンを引き継いだという設定。黒人とヒスパニック系のハーフであることから、多様化するアメリカを象徴したキャラクターといえよう。

 「リトルプリンス 星の王子さまと私」の脚本を担当したボブ・ペルシケッティと、「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」のピーター・ラムジー監督が共同でメガホンをとっており、2018年の全米公開を予定している。