29日、韓国・ニューシスによると、共に民主党の大統領候補の一人である金富謙議員は、日本政府が釜山の日本領事館前に設置された慰安婦少女像の撤去を要求していることを批判し、安倍首相に謝罪を要求した。写真は韓国大統領府。

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2017年1月29日、韓国・ニューシスによると、共に民主党の大統領候補の一人である金富謙(キム・ブギョン)議員は、日本政府が釜山の日本領事館前に設置された慰安婦少女像の撤去を要求していることを批判し、安倍首相に謝罪を要求した。

金議員は、旧正月の連休を迎え新年の挨拶を兼ねて、元慰安婦被害者のイ・ヨンス氏と大邱の食堂で昼食を共にしながら、「自分たちの過去の歴史犯罪は、隠したとしても、なくなるものではない」と述べた。また、「安倍首相がますます積極的な軍国主義政治家になっている」「過去の歴史を反省せず、再武装を推進し、平和憲法さえ変えようとしている」とし、「日本が本気で反省して謝罪しなければ、正しい日韓関係はできない」と指摘した。さらに、「日本の首相が少女像の前で、日本の過去の蛮行に対して謝罪し、懺悔するなら慰安婦問題の解決の糸口が見つかるだろう」と述べた。

金富謙議員のこのような行動に、「普段関心もないくせに、こんな時にだけ出てくるな」「選挙が近づいてきたから、元被害者を抱擁し手を握って…、むしずが走る」「今後のことを考えて、慰安婦少女像を利用しているとしか思えない」「慰安婦問題を助長する人に政治家の資格はない」など、批判的な意見が多く寄せられた。また、「そもそも、この問題は外交問題ではなく、感情的な問題」と、日本政府が要求する慰安婦少女像撤去の根拠となった慰安婦問題日韓合意(2015年12月28日締結)自体について問題提起する声もあった。(翻訳・編集/三田)