アパホテル泊で大ゲンカ!高須克弥院長と西原理恵子さん“破局しないケンカ術”

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「バカップル」といえば、元祖は梅宮アンナ&羽賀研二、今ならぺこ&りゅうちぇるでしょうか。そんななか、「霊長類最強のバカップル」を自認するのは、美容外科・高須クリニックの高須克弥院長(72)と、漫画家の西原理恵子さん(51)です。

 2人のほほえましくもバカバカしい日々を描いた、西原理恵子さんの漫画『ダーリンは71歳』(1月19日発売)が、ベストセラー街道をバク進中です。おのろけと下ネタ全開の同書に、読者からは「吐くかと思うほど笑った」「ジワリと泣いた」…との声が。

 でもこの2人、ラブラブな反面、実によくケンカをするのです。この1冊でも10回はケンカしてるのでは。

 普通のカップルは、ケンカするとどんどん険悪になって破局しちゃったりしますが、なぜか濃厚に続いている2人。そこで、高須院長に「仲直りのコツ」を聞いてみました。教えて、かっちゃん!

◆アパホテルに泊まった夜、ケンカの顛末は?

――お2人は、しょっちゅうケンカしてますよね?

高須「会うと2回に1回はケンカしてるよ。僕と西原は正反対だからね」

――直近だと、アパホテルに泊まった日にも、大ゲンカになったそうで。

 アパグループ創業者が書いた、いわゆる“南京大虐殺”に否定的な本がアパホテルの部屋に常備されているということで、中国政府が中国内の旅行代理店にアパホテルを使わないよう要求したわけですよね。

 で、さっそく高須院長は西原さんと一緒にアパホテルに泊まって、その本を読んでみたと。

高須「そう。読まないと批判も擁護もできないからね。ちょうど、僕の誕生日(1月22日)の前日、21日に泊まったんだよ。

 前夜祭ということで、西原がウキウキしてやってきたんだけど、その日はアパホテルに泊まると公言していたの」

――どんなふうにケンカを?

高須「アパホテルの食堂でスパゲッティ食わせて、あとは部屋に戻って、僕は創業者の著書を読みふけってたんです。そしたら、だんだん西原のキゲンが悪くなってきた。何か気まずい雰囲気になって、西原はポケモン、僕はTwitterにかかりっきり。で、西原は酒飲んで寝ちゃって、僕も睡眠薬飲んで熟睡。

 朝になって南京大虐殺の虚構について教えてあげようとしたら、プリプリ怒って帰っちゃった。何が気に入らないのかさっぱりわからん」

――それはイデオロギー対立というやつ? 世間では、高須院長はウヨクで、西原さんはそうではないと思われてますが…。

高須「いまアパホテルに泊まると、ウヨクの客(読者)は喜ぶけど、サヨクの客が逃げるじゃない? 彼女は、ウヨクもサヨクも中道も、ぜんぶ客にしたい人だから。

 あとは、せっかく誕生日の前夜祭だから、もっとゴージャスにやりたかったんじゃないかな」

――イデオロギー対立はカップルでもこじれがちですよね。仲直りはしたんですか?

高須「何日か口もきかなかったけど、仲直りしたよ。くまの帽子を見つけたから、西原にあげたの。『似合うよ』って言ったら『えへ』って。それで仲直り」

――えっ、そんな小学生みたいな仲直り…?

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◆ケンカしても破局しない「仲直り」の4ケ条

 漫画を読んでもわかりますが、お2人の場合は「白黒つけずに、なんとなく仲直り」の術があるみたい。そこで、高須院長に仲直りのコツを聞きました。女性にとっても男性にとっても参考になるのでは。

<大人の「仲直り」のコツ 4ケ条>

1)相手が忘れるのを待つ
 高須・西原カップルは毎日会うわけではないので「1週間会わないうちに忘れるみたい」。毎日会ってしまう夫婦の場合も、ケンカのネタに触れずに数日シレッとすごして、忘れるのを待つのが得策。

2)あやまらない
「僕は絶対にあやまらない。あやまったら負け。『こういうことであやまる人なんだ』と思われて、どんどんつけこんでくるからね。韓国と同じだよ」と高須院長。

3)なにかしら相手が喜ぶことをする
笑わせる、ちょっとしたプレゼント、美味しいものを食べる、などなど。

4)無理にでも手をつなぐ
『ダーリンは71歳』に収録された「りえくまちゃんとぼく」でも、西原さんが何か怒っているときは「無理やりにでも手をつなぐ」と書かれています。

 大事なのは、ケンカのネタになったことについて、「とことん話し合う」とかじゃないようです。お互いにわかりあえない前提で、「でも私はあなたを大切に思っている」と伝えること。

 これぞ合計120歳超えカップルの知恵ですね。

【高須克弥氏・プロフィール】
1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。著書多数、近著は『高須帝国の逆襲』(Kindle版)、『行ったり来たり僕の札束』

<TEXT/女子SPA!編集部>