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 ヤマトシステム開発は、2月1日、3Dプリンター用のデータ作成から造形、配送までをワンストップで提供する「3Dプリント・配送サービス」を開始する。

 ヤマトシステム開発は、2月1日、羽田クロノゲートに「3Dプリントセンター」を開設。オーダーメイド製品や少量多品種生産が必要な事業者に、3Dプリンター用のデータ作成から造形、配送までをワンストップで提供する「3Dプリント・配送サービス」を開始する。まずは、オーダーメイドで少量多品種の製造が必要な治療用装具、医学模型市場から提供をスタートする。

 たとえば、治療用装具(義肢装具)について、石膏型を用いた装具製造から、3Dデータを用いる3Dプリントに変更した場合、製造時間を約1週間から約3日に短縮できるため、従来の半分の期間で患者に届けることができる。また、作成した3Dデータをクラウド上で保管することで、2回目以降の注文にも利用でき、製造時間の更なる短縮も期待できる。
3Dプリント・配送サービスのイメージ

 今後同社、治療用装具、医学模型市場だけにとどまらず、オーダーメイドが求められるメーカーの試作品製造などの分野にもサービスを展開する予定。また、諸外国への展開も視野に入れ、2025年度までに売上100億円を目指す。

MarkeZine編集部[著]