▽29日にアフリカ・ネイションズカップ2017の準々決勝が行われ、エジプト代表vsモロッコ代表は1-0でエジプトが勝利した。この結果、エジプトが4大会ぶりのベスト4進出を決めた。

▽グループDを首位で通過したエジプトと、グループCを2位で通過したモロッコの一戦。4大会ぶりの優勝を目指すエジプトは、サラーやエル・モハマディ、サイードら主力を揃って起用した。対するモロッコも、ネスティリやエル・アハマディ、ベナティアなど欧州で活躍するメンバーが先発に名を連ねた。

▽試合は、エジプトが立ち上がりから攻勢に出ると15分、右クロスをファーサイドで受けたトレゼゲがダイレクトシュートでモロッコゴールを脅かしたが、これは相手GKのブロックに阻まれた。一方のモロッコは34分、相手のクリアミスをサイスがボックス右から頭で流し込んだがボールはわずかに枠の上に外れた。

▽ゴールレスで迎えた後半、試合のペースを握ったモロッコは55分、相手のクリアボールを敵陣で奪うと、バイタルエリア左でパスを受けたブスファがロングシュート。しかし、このシュートはクロスバーを直撃した。

▽その後もモロッコペースで試合が進むと60分、ダ・コスタのサイドチェンジをボックス右で受けたファイルがダイレクトで折り返すと、走り込んだブハドゥズが滑り込みながら合わせたが、ミートのズレたシュートはゴール右に外れた。

▽このままゴールレスで延長戦に突入かと思われた88分、エジプトに決定機。サラーの左CKをゴール正面のコカが胸で落とすと、このボールに反応したカハラバが浮き球を右足で流し込み、待望の先制点を奪った。

▽結局、このゴールが決勝点となり1-0で勝利したエジプトが、ブルキナファソ代表の待つ準決勝へ駒を進めた。

▽また、同日に行われたDRコンゴ代表vsガーナ代表は、1-2でガーナが勝利した。試合はゴールレスで迎えた後半、63分にガーナがジョルダン・アイェウのゴールで先制に成功。しかし、DRコンゴも68分にムポクのゴールで同点に追いつく。

▽同点に追いつかれたガーナだったが78分、ボックス右から侵入したアツがロマリサに倒されPKを獲得。このPKをアンドレ・アイェウがゴール右下に決め、勝負あり。アイェウ兄弟のアベック弾で勝利したガーナが、6大会連続のベスト4進出を果たした。

◆決勝トーナメント日程・結果

[準々決勝]

1/28

ブルキナファソ 2-0 チュニジア

セネガル 0-0(PK:4-5) カメルーン

1/30

DRコンゴ 1-2 ガーナ

エジプト 1-0 モロッコ