27日、中国の動画サイト・陽光寛頻網に、日本の街頭インタビューの様子を映した動画が掲載され、ネットユーザーが興味を示している。資料写真。

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2017年1月27日、中国の動画サイト・陽光寛頻網に、日本の街頭インタビューの様子を映した動画が掲載され、ネットユーザーが興味を示している。

動画は、日本の街頭で撮影されたもので、本音を引き出すために中国人であることを隠してインタビューしたという。登場する日本人は、「周りを気にせずに歩くこと」「電車などで声が大きい。日本人にも(声が)大きな人がいるけど、もう少し小さくしてくれたらと思うことはある」「固まって歩くので邪魔」「自分勝手なところ」「列にあんまり並ばないこと」「割り込んだりするのはダメかなあと思う」「マナー違反が多いところ」「食器を返却してと書いてあるのに、テーブルにそのまま置いていく」「ごみを持ち帰らなかったり、ポイ捨てしたりする」「よくまねをしたり、パクるところ」などと回答している。

動画の説明では「日本人の中国人に対する本当の見方を聞いた」としているが、動画にはインタビュアーの質問部分は映っておらず、語尾に「〜ところ」「〜こと」と付く回答が多いことや、遠慮がちに話す人も多いことから、単純に「中国人のイメージは?」と聞いたのではなく、「中国人の悪いところは?」などのように限定して質問した可能性もある。

ともあれ、動画に対する反響は大きく、26日に公開されてから1日経たずに170万回以上再生され、4万件以上のコメントが寄せられている。ほかのユーザーから評価の高いコメントは、「一番イヤなのが公共の場所で大声を出すこと。それと、割り込みもその通りだね。多くの人が他人のことを考えない」「われわれには幼少期からのマナー教育が欠けている。日本人はよくできている」「認めることができるようになったのは大きな進歩。あと20年すれば(中国も)大きく変わると信じている」などがある。

また、日本人の回答に批判的な声があることに対して、「彼らが言っているのは事実だろ。日本人がどれだけ自律しているか見てみろよ。それに引き換え中国人は?」「(日本人を)批判する声もあるが、悪いものは悪いんだ。それに日本人だけでなく中国人も迷惑している」「中国は自らの5000年にわたる文明礼節、伝統文化を捨てた上に、自分でまだ気付いていない」「(批判している人がいるのは)日本人が間違ったことを言っているからではない。本当に痛いところを突かれたからだろう」といった反論や指摘もまた、高い支持を得ている。(翻訳・編集/北田)