トヨタ自動車(以下トヨタ)が、今年1月に開催されたデトロイトモーターショー17で8代目となる新型カムリ(米国仕様)をワールドプレミアしました。

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引き締まったボディフォルムが特徴で、エクステリアは上級モデル「アバロン」の流れを受け継いでいることが見てとれます。

 

カムリは米国市場で15年間に渡って最も多く販売されている乗用車で、年間40万台近くを現地生産するなど、トヨタの米国事業における最重要車種の一つとなっています。

「もっといいクルマづくり」に向けた構造改革「TNGA」に基づき、プラットフォームを刷新、パワートレーンユニットを一体的に開発することで、エモーショナルで美しいスタイルや、意のままの走りを実現したとしており、かなりの力作となっています。

低重心化、ボディ・フロア剛性強化、エンジンのマウント位置見直しのほか、リヤに新サスペンションを採用するなど、クルマのパッケージ全体を一新することで、操縦安定性や乗り心地などの性能を幅広く向上。

パワートレーンについても、高い走行性能と環境性能を両立させた「Dynamic Force Engine」の初採用モデルとして、直列4気筒2.5L直噴ガソリンエンジンを設定しています。

また2.5Lガソリン車のトランスミッションには、全面刷新した「8速ダイレクトシフトAT」を採用、世界トップレベルの伝達効率を実現するとともに、多段化、ロックアップ領域の拡大により、ドライバーの意のままに反応する走りを実現。

安全面では衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を採用。

車両スリーサイズは全長4,880mm、全幅1,840mm、全高1,445mm、ホイールベースが2,825mmとなっており、国内仕様の現行モデル比で全高が25mm低いことからも、低重心化が図られていることがわかります。

また全長が30mm長く、ホイールベースが50mm長いことから、後席膝元スペースにいっそうの余裕が与えらている模様。

トヨタでは新型カムリの国内仕様発売を今夏に予定しているそうで、米国仕様に対してどの程度内外装デザインに差異があるのかが、注目されます。

(Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)

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