やってみたい役に小栗の妻をあげた綾野剛

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 俳優の綾野剛が29日、横浜ブルク13で行われた映画『新宿スワンII』大ヒット御礼舞台あいさつに、久保田悠来とともに登壇した。綾野は全国8都市で15回以上の「大ヒット御礼」舞台あいさつを行っているが、劇中の舞台となった横浜でその最後を飾ることに「これまで歌舞伎町などの撮影では、髪の毛を引っ張られたりと妙な緊張感がありましたが、横浜のロケは皆さん寛容で撮影がスムーズでした」と客席に向かって感謝を述べていた。

 この日は、会場に詰め掛けたファンからの質問に答えるというイベント構成。女性から「もし自分が女優だったら、どの役をやりたいですか?」と聞かれた綾野は「1回ぐらいは小栗(旬)の妻になってみたいから山田優ちゃん(の役)かな。地に足が着いて、今まで以上に優しくて、本物の女性って感じがしますね」と回答。

 さらに、メイキング映像で、広瀬アリス演じるマユミが劇中行っているバニーステップを、綾野が真似しているところが映っていることをファンから指摘され「いまできますか?」というムチャぶりも。綾野は「あれは、緊張して本番に臨む広瀬さんのお心を保とうとしてちょっとやっただけでできませんよ」と苦笑いを浮かべると「でもコンテストのシーンはとても可愛くてキラキラしていましたよね。本当にすごいというか、もっと言うなら広瀬姉妹はすごい。感服しますよね」と、いま話題の美人姉妹に脱帽した様子だった。

 また18歳の女子高生から、パート1で対峙した山田孝之と、本作で戦った浅野忠信では、臨むときに気持ちの違いがあったか? という質問をされると綾野は「プロの方の質問みたいだな」と驚きを見せつつも「山田孝之に関しては、公私共々仲がいいということもありますが、顔を見なくてもどんな芝居か分かる圧倒的な信頼感があります。実は孝之には別の役でオファーだったのですが『剛とぶつかりたい』ということで、あの役(南秀吉)になったんです」と語ると、浅野に対しては「僕らの世代から見たら世界を舞台に戦っている圧倒的な方。先輩、後輩で仕事はしませんが、何か盗み取りたいという気持ちで演じました」と答えていた。(磯部正和)

映画『新宿スワンII』は全国公開中