過去を告白したリリー・コリンズ Photo by Venturelli/WireImage

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 英女優リリー・コリンズが、10代の頃に摂食障害に苦しんでいたことを告白した。摂食障害と闘う女性を描くダークコメディ「To the Bone(原題)」に主演するにあたり、過去と向き合ったという。

 重度の摂食障害と闘う20歳のエレン(コリンズ)は、リカバリー施設に入所し、型破りな医者(キアヌ・リーブス)と出会う。エレンと患者たちは、「人生は生きる価値のあるものなのか?」という究極の疑問につながる物語を、時におかしく、時に痛ましく展開する。脚本家マーティ・ノクソン(「マッドメン」「フライトナイト 恐怖の夜」)が自らの経験をもとに執筆し、長編監督デビューを果たした。

 23日(現地時間)、米ユタ州パーク・シティで開催中のサンダンス映画祭に参加したコリンズは、映画に絡めて自身が過去に摂食障害を患っていたことを告白。3月に発売予定の自伝「Unfiltered: No Shame, No Regrets, Just Me」で摂食障害についての章を書き上げた1週間後に今作の脚本を受け取ったといい、「過去に私が抱えていた恐怖に対峙することを助けてくれました。そして(この作品で)摂食障害を経験した人が、今若者の間で話すことがタブー視されている話題を話せるようになるわ」とコメントした。

 さらに、自身のインスタグラムには、パーク・シティで元気いっぱいに飛び跳ねる様子を捉えた写真を投稿し、「記念すべき瞬間よ。過去をオープンにしたの。経験してきたことに恥も後悔もない。摂食障害を患っていたことを告白したし、この映画はとてもパーソナルで、私の人生で最も満ち足りた経験のひとつよ」とメッセージを添えている。

 現在、世界最大級のオンラインストリーミングサービスNetflixが、「To the Bone(原題)」の世界配給権を獲得するため、800万ドル(約9億円)を支払う契約が進んでいると米Deadlineが報じている。