28日、春節(旧正月)初日の映画市場が空前の盛り上がりを見せ、興行収入は7億4000万元(約124億円)を突破し、初日の最高記録を塗り替えた。

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2017年1月28日、春節(旧正月)初日の映画市場が空前の盛り上がりを見せ、興行収入は7億4000万元(約124億円)を突破し、初日の最高記録を塗り替えた。新浪が伝えた。

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春節の初日を迎えた28日、全国の映画館に足を運んだ人の数は2000万人を突破したことが明らかに。中国伝影数据信息網が発表したデータによると、28日午後9時(現地時間)の段階で、全国の興行収入総額は7億4000万元を突破。昨年の春節初日は同6億8000万元(約114億円)で過去最高となったが、この記録を塗り替えている。

空前の盛り上がりを見せたのは、話題作ばかり9本の公開がこの日に集中したため。28日の興行トップにつけたのは、チャウ・シンチー(周星馳)監督とツイ・ハーク(徐克)監督がタッグを組んだ「西遊・伏妖篇」で、初日だけで興行収入は累計3億5000万元(約59億円)に。初日記録としては、15年の米映画「ワイルド・スピード7」が出した3億4000万元(約57億円)を更新し、過去最高となった。

「西遊・伏妖篇」の最大のライバルと目されているのが、同じく28日公開となったジャッキー・チェン(成龍)主演の「功夫瑜伽」(カンフーヨガ)だ。こちらの初日興行収入は1億2000万元(約20億円)で、ランキング第3位となっている。

ここ数年、いつ米国市場を抜き去り「世界最大」となるのか注目されている中国映画市場。国内のスクリーン数では昨年、北米を抜き去り世界トップに立っている。(翻訳・編集/Mathilda)