松坂桃李(左)と菅田将暉(右)

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人気グループ「GReeeeN」の名曲「キセキ」の誕生秘話を描いた映画『キセキ ーあの日のソビトー』の初日舞台挨拶が1月28日に丸の内TOEIで行われ、観客500人による「キセキ」の大合唱に松坂桃李、菅田将暉ら本作の出演者たちが感激の表情をみせた。

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舞台挨拶には、横浜流星、成田凌、忽那汐里、平祐奈、兼重淳監督も来場。客席にはおよそ500人の観客が集結し超満員となった。そしてイベントがスタートし、会場に「キセキ」の音楽が流れると、500人が大合唱。彼らが歌う「キセキ」にのせて登壇者たちが場内に現れると、観客のボルテージは最高潮となった。

興奮した観客の様子を目の当たりにした松坂は「こんな風にお客さんが歌っている中で登場することは初めて」と感激の表情を見せれば、菅田も「キセキのイントロを聴くと緊張する身体になったんで、今日はガッチガチでしたけど、でも泣きそうになりましたね」と満足げな表情を浮かべた。

この日は、GReeeeNのプロデューサーであり、本作では松坂が演じるジンからサプライズで手紙が届き、それを松坂が読み上げることとなった。そこには「映画を見て、弟たちと、家族と歩んだ道、ソビト(新しいことに挑戦する人)だったメンバーや、わたし自身のキセキを思い出しました」と映画に対する思いが綴られており、さらに「わたしは今もずっと夢を見ているんでしょう。これを見た日本中、世界中のソビトの背中を押せたら。少しでも世界のキセキの手助けができたら。音楽で何ができるだろう。今もその問いと立ち向かいながら。ひとつの証となる気がします」と続き、「はじまりは何もなかったわたしや、仲間たちと力を合わせて。これからもソビトととして走り続けます」と記すと、最後に「来週あたりメシでも行きましょう(笑)」と締めくくられた。

この手紙を聞いた菅田は「うれしいですね。ジンさんはあったかい人だから」と笑顔。松坂も「ジンさんはまっすぐで人柄がステキなんです。一緒にいてとても和らぐ人だなと思いましたね」としみじみと付け加えた。

そして最後に「たくさんの方のお力をいただいて、ようやく映画を公開することができました」と切り出した菅田は、「僕らも演じながらGReeeeNさんの生き様に愛をもらったし、映画を見た人に、普段以上にあったかい気持ちになってもらえたら。もし映画を見ていいなと思ったら、ぜひ広めてください」と会場に呼びかけていた。