戦車・装甲歩兵連隊の攻撃戦術演習を指導した金正恩氏(2017年1月28日付労働新聞より)

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北朝鮮の金正恩党委員長が、朝鮮人民軍の戦車・装甲歩兵連隊の冬季渡河攻撃戦術演習を指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が28日、報じた。

同通信によると、冬季渡河攻撃戦術演習は、「戦車兵、装甲歩兵の各区分隊が強行渡河および追撃戦闘を繰り広げ、慌てて防御に移った敵を航空隊の支援の下に掃滅するための協同動作と戦闘行動方法を熟練することによって、作戦戦闘計画の現実性を確定し、戦いの準備をいっそう完成するところに目的を置いた」という。

金正恩氏は、監視所で、近衛ソウル柳京守第105戦車師団第1戦車・装甲歩兵連隊長の決心報告を聴取し、演習開始の命令を下した。

演習を見た金正恩氏は、「人民軍で最も戦闘力のあることで有名な近衛ソウル柳京守第105戦車師団が確かに違う」と訓練が成功裏に行われたことについて喜びながら、高く評価した。

また、「人民軍内のすべての戦車、装甲武力をいかなる作戦戦闘任務も自立的に、能動的に遂行できるようにより完璧に準備させることによって、南朝鮮攻撃作戦地帯内の山岳と沼地、河川を一気に突破して米帝と南朝鮮のかいらいをあっという間に一掃しなければならない」と述べた。

さらに、「人民軍軍人は自分が歩む訓練の道が祖国統一の閲兵広場につながっており、銃剣を強化するところにわが革命の勝利的前進と社会主義祖国の明るい未来があるということをつねに銘記し、朝鮮労働党の訓練革命方針の要求通りに白頭山の訓練熱風を強く巻き起こしていかなければならない」と強調した。