格下アラベスに圧倒されたアトレティコが公式戦3試合連続ドロー…《リーガエスパニョーラ》

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▽アトレティコ・マドリーは28日、リーガエスパニョーラ第20節でアラベスと対戦し、0-0の引き分けで終了した。

▽リーグ戦4試合負けなしで5位につけるアトレティコ(勝ち点35)が、アラベスの本拠地エスタディオ・デ・メンディソローザに乗り込んだ一戦。ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準々決勝2ndレグのエイバル戦(2-2)で引き分けるも、準決勝進出を決めたアトレティコは、その試合から先発を6人変更。出場停止のガビやトーレス、コレア、フアンフランらに代わり、グリーズマンやコケ、サウール・ニゲス、ゴディンらがスタメンに名を連ねている。

▽試合は、序盤からアグレッシブな入りを見せるアラベスに後手を踏むアトレティコは8分、M・ジョレンテの右クロスをファーサイドで受けたイバイにGKモジャを強襲するシュートを浴びせられた。

▽球際の勝負でことごとく後手を踏み、攻守両面で精彩を欠くアトレティコ。19分にはコケの左FKをニアに走りこんだグリーズマンが合わせるも、ボールはゴール左に外れた。さらに28分には、ボックス手前でボールを受けたグリーズマンがミドルシュートを放ったが、これはGKパチェコの正面を突いた。

▽その後もアラベスが圧力をかける展開が続くと30分、テオ・エルナンデスのFKをゴール前のラグアルディアが左足で合わせるもクロスバー。こぼれ球をデイベルソンが頭で詰めるも、これは枠の上に外れた。

▽ゴールレスで迎えた後半も最初のチャンスはアラベスに生まれる。6分、自陣からのフィードボールを右サイドでトケーロが頭でつなぐと、これに反応したカマラサがボックス右から侵入しシュート。しかし、これは右サイドネットを叩いた。

▽ピンチを凌いだアトレティコだったが、56分にアクシデント。相手選手との接触で右足を痛めたホセ・ヒメネスがプレー続行不可能となり、サビッチとの交代を余儀なくされた。悪い流れを断ち切りたいアトレティコのシメオネ監督は、60分にガメイロを下げてコレアを投入。さらに62分にはカラスコに代えてトーレスをピッチに送り出すなど、3枚の交代カードを使い切った。

▽その後もカマラサやデイベルソンにゴールを脅かされ続けたアトレティコだが、78分に決定機。自陣からのロングボールに抜け出したガイタンがボックス中央から侵入すると、飛び出したGKをかわそうとしたが、GKパチェコの伸ばした手がボールに触れ、決定機を阻止された。

▽終盤に入り、アラベスは88分にスルーパスにオーバーラップしたテオ・エルナンデスがボックス左からシュートを放ったが、これはGKモジャがセーブ。結局、試合はそのままゴールレスドローで終了。下位相手に17本のシュートを浴びるなど圧倒されたアトレティコだが、敵地で勝ち点1をもぎ取った。