沖縄ラウンドは北海道コンサドーレ札幌が制した

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[1.28 DAZNニューイヤー杯沖縄R 札幌2-1琉球]

 DAZNニューイヤー杯の沖縄ラウンドの第3戦が28日に行われ、北海道コンサドーレ札幌がFC琉球を2-1で下した。勝った方が優勝の決戦。琉球は引き分け以上で優勝を決める一戦だったが、1勝1分とした札幌が沖縄ラウンドを制した。

 なかなか決定機のない前半になった。ボールを持ったのは琉球だったが、攻撃のキーマンであるMF富樫佑太のロングシュートも枠を捕らえることはなかった。

 札幌は後半開始と同時に規定最大の交代枠8人を一気に使う。すると後半12分、左サイドで得たCKをMFマセードが蹴ると、DF横山知伸が頭で落とす。これによるこぼれ球をMFジュリーニョが押し込み、先制に成功した。

 追加点も札幌に生まれる。後半20分、中盤でMF河合竜二がボールを奪うと、ショートカウンターを発動。エリア左を縦に突破したFW上原慎也の折り返しを今季よりトップ昇格したMF菅大輝が押し込み、リードを広げた。

 琉球も後半31分、富樫がエリア内で細かいドリブル突破をみせると、こぼれ球を右サイドから走り込んだFW上門知樹が蹴り込み、1点を返す。しかし同42分の上門のボレーシュートが枠を外れるなど、優勝を決める同点弾は生まれなかった。

 優勝を決める決勝点を奪ったのはルーキーの菅だった。昨季も2種登録され、すでにリーグ戦5試合に出場している18歳は、「厳しい時間は続いたが、しっかり決めるところで決めることが出来て良かった」と喜ぶと、「しっかり試合にからむことが個人の目標。チームの目標であるJ1残留を成し遂げられるようにチーム一丸になって頑張りたい」と今季への意気込みを語った。

 優勝した札幌には優勝杯と賞金300万円。2位の琉球には賞金100万円。1分1敗で3位のジェフユナイテッド千葉にも賞金50万円が贈られる。

 DAZNニューイヤー杯はこの後、2月2日から鹿島アントラーズ、アビスパ福岡、横浜FC、V・ファーレン長崎が出場する宮崎ラウンドを開催。2月5日からは鹿児島ユナイテッドFC、ジュビロ磐田、ロアッソ熊本、ギラヴァンツ北九州が出場する鹿児島ラウンドが開幕する。


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