琉球撃破の札幌が沖縄ラウンド優勝《DAZNニューイヤーカップ》

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▽2017 JリーグDAZNニューイヤーカップの沖縄ラウンドが28日に行われ、FC琉球(J3)vs北海道コンサドーレ札幌(J1)は、札幌が2-1で勝利した。

▽共にジェフユナイテッド千葉(J2)戦の初戦を消化した琉球と、札幌がこの沖縄ラウンド優勝を懸けて激突した。千葉に3-1で勝利した琉球は、[4-2-3-1]の布陣を採用。千葉とゴールレスドローに終わった札幌は、[3-4-1-2]のフォーメーションで立ちあがった。

▽試合は、序盤からアグレッシブな入りを見せる琉球に対して、札幌が徐々にペースを持ち直し始める展開となる。互いにボールの主導権を握れば攻め入る形こそ作り出すものの、なかなかフィニッシュワークに持ち込むことができない。

▽停滞感が漂うまま後半を迎えた試合は開始3分、ハーフタイム明けから6選手を投入した札幌に決定機。右サイドのマセードがクロスを中央に供給すると、これに正面の上原が頭で合わせる。しかし、枠右隅を捉えたボールは相手GKに阻まれてしまう。

▽それでも、勝利以上で優勝の札幌が57分に先制。マセードの左CKをニアサイドの横山が頭で合わせると、正面に詰めていたジュリーニョがプッシュ。一度は相手GKの身体を張ったブロックに阻まれたものの、こぼれ球を難なく押し込んだ。

▽反撃に転じたい琉球は63分に同点機。右サイドからドリブルを仕掛けた藤澤が対面する相手を中へのカットインで振り切って左足シュートを放つ。これが枠内を捉えるが、相手GKに弾き出されてしまう。

▽すると、琉球ベンチが動いた直後の65分には、札幌が追加点。センターサークル内でボール奪取した河合の縦パスから上原がドリブルで運び、ボックス左から中央にラストパスを送る。最後は正面でフリーの菅が左足でネットを揺らした。

▽失点を重ねた琉球は76分、優勝条件の引き分け以上を目指して反撃開始。富樫が味方とのワンツーを駆使した崩しでボックス内に侵攻すると、最後はこぼれ球に反応したフリーの上門が冷静にゴール左隅へ流し込む。

▽1点差に詰め寄った琉球はその後も攻勢を強めるが、あと一歩及ばず、1-2で試合終了。勝ち切った札幌が2試合の戦績を1勝1分けとし、沖縄ラウンド優勝を果たしている。

FC琉球 1-2 北海道コンサドーレ札幌

【FC琉球】

上門知樹(76)

【北海道コンサドーレ札幌】

ジュリーニョ(57)

菅大輝(65)