旧正月の大晦日となった27日、台北市内にある福興宮を参拝した馬英九前総統(中央)

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(台北 28日 中央社)馬英九前総統の事務所は26日、同氏が来月28日から3月11日まで訪米すると発表した。ニューヨーク、ボストン、ワシントンのシンクタンクや学術機関などを訪ねるとしている。ただ、同氏は27日、トランプ政権関係者との接触の可能性については否定した。

昨年5月の総統退任後としては同年11月に続いて2度目の訪米。総統府は、機密保護や安全維持の点でリスクは低いと判断し、渡航を認めたとしている。

馬氏は、アジア・ソサエティーや外交問題評議会などで東アジア、両岸(台湾と中国大陸)情勢について関係者らと討論するほか、ハーバード・ロースクール東アジア法研究所、ハーバード大学フェアバンク東アジア研究センターで講演する。また、ブルッキングス研究所では台米中の専門家らと交流を図る予定。

(謝佳珍/編集:齊藤啓介)