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あ、もう現実はいらないんだなって。

最近、ますます発展するVR(仮想現実)デバイス。『PlayStation 4』向けの『PlayStation VR』のようなヘッドセットだけでなく、体に装着する「体感型デバイス」も大いに注目を集めています。そんな中、イクシー株式会社が発表した体感型VRデバイス『EXOS』は、まるで実際になにかに触れているような感触を再現しているんですって。

『EXOS』でどんなことができるのかは、下の動画がわかりやすいです。両手にグローブのような装置を装着することで、「ものを触る/握る/摘む/放り投げる/受け止める」などの感覚を再現してくれるそう。この『EXOS』のような装置は、「外骨格型の力触感覚提示デバイス」と呼ぶみたいですよ。



通常このような体感デバイスではユーザーに振動をフィードバックしますが、『EXOS』では“触感”を再現します。どういうことかと言うと、例えばものを握った時、本来の感覚だと振動ではなく、「押し返す力」ですよね。これにより、ユーザーはよりリアルな感覚を得られるはずです。



『EXOS』は、独自に開発された外骨格機構によって歪みを抑えた設計となっており、関節の角度や力を正確に「伝達/再現」することができます。また、見た目もかなりゴツいですが、義手開発のノウハウを活かすことで「摘む/握る」といった精密な動作時でも邪魔にならないそうです。



ゲームだけでなく、ロボットの遠隔操作や手を動かすリハビリテーションなどへの応用も想定される『EXOS』。現在同プロダクトは開発中で、インターネット上でプロジェクトへの提案なども受け付けています。

僕は昔、ヘッドセットと体感装置を身に着けてゲームを楽しむのが未来だと思っていました。しかし、そんな世界は案外すぐに実現しそうですね。

文/塚本直樹

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EXOS(公式サイト)

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