2016年にBBCが放送したドキュメンタリー「Chinese New Year: The Biggest Celebration on Earth」は、中国の春節を「一度の一家団欒のために、数億人が大移動」と形容している。

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2016年に英国放送協会(BBC)が放送したドキュメンタリー「Chinese New Year: The Biggest Celebration on Earth」は、中国の春節(旧正月、今年は1月28日)を「一度の一家団欒のために、数億人が大移動」と形容している。今年も春節を目前に控え、同ドキュメンタリーが再び中国のネット上で人気となり、ある動画共有サイトでは7000万回以上再生されるなど、注目を集めている。人民日報海外版が伝えた。

同ドキュメンタリーでは、外国人レポーター5人が中国の各地を巡り、世界の視聴者に、春節の20以上の伝統文化を紹介して、人情味に満ちた春節の様子を描いている。同番組は、海外メディアとしては、最も大きな規模で、詳細な部分にわたって春節の文化に迫ったドキュメンタリー。さまざまな業界、地域の中国人や家庭の「帰省」、「一家団欒」、「お祝い」のドラマを描いている。

同ドキュメンタリーを見たネットユーザーからは次々に「いいね!」が寄せられている。まず、ネットユーザーがインパクトを感じているのは、番組で映し出されている美しい中国のさまざまな地域の様子で、黒竜江省ハルピン市の氷祭りを皮切りに、同市の美しい景色を余すところなく紹介している。また、酒造技術や溶けた鉄を撒く花火「打樹花」など、中国の貴重な無形文化遺産にも迫っており、ネットユーザーは素晴らしい中国伝統文化を堪能した。

同ドキュメンタリーの人情味あふれる表現にも、ネットユーザーは感動を覚えている。あるネットユーザーからは「ずっと涙がこぼれていた」とのコメントが寄せられているほか、「春節は中国にしかないから」と誇らしげな声も上がっている。また、海外の華人も、「涙が出た。家に帰りたくなった」との思いを語っている。一方、英国のネットユーザーからは、「来年は春節の時に中国に旅行に行って、実際に体験してみたい」、「すぐにでも中国に遊びに行きたい」との声が寄せられている。英国マイケル・ベイツ上院議員はフェイスブックのオフィシャルアカウントで、「07年と08年に中国に行ったことがあるが、本当に素晴らしい経験だった。このドキュメンタリーも本当に見事!」と同ドキュメンタリーを高く評価した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)