不仲なワケではありません!? 別居婚のメリット&デメリットとは?

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最近、女性の社会進出、晩婚化や子連れ再婚などと結婚形態も変わって来てきて、新しい婚姻のスタイルが模索されています。

そんななかで、別居婚や週末婚という結婚を選択するカップルも珍しくなくなりました。
別居婚は別居と違い、結婚当初からお互いの意思で別々に住む ということを選択する婚姻関係です。

ですから、単身赴任での別居や親の介護のための別居は別居婚とは言いません。
また、週末婚は週末だけ一緒に暮らす婚姻 をさします。

今回はこの別居婚についてのメリットやデメリットを考えてみましょう。

●別居婚のメリット

別居婚は女性が仕事を持ち自立している ため、男性に頼らなくても生活することができる結果増えてきました。

その結果、独身生活が長くなり晩婚化して、自分のライフスタイルを変えたくない女性が別居婚を選択する傾向にあります。
それと、再婚などで子連れの場合も今までのライフスタイルを維持するため に選択されます。

●(1)自由な時間が持てる

『好きな時間に出かけて帰ってきて……って変に時間に縛られないのが良い。洗面所使うのも相手がいると先にパパッと済ませた方がいいかな?とか色々と考えちゃいます』(28歳/デザイナー)

別居していることで、時間はすべて自分のもの。
生活の時間を相手に合わせなくてもよい ため、好きな時間に好きなことができます。

一つ同じ屋根の下では何かしらの干渉があり自分の時間を持つことは叶いません。
特に子どもが居る家庭では子ども中心の生活になるので、夫のために再度ご飯を作る手間もなくなったりと妻の家事の負担が減ることも。

また、責任を持った仕事をしている女性にとっては自由にものを考えられる ので、結婚を続けやすい婚姻制度でしょう。
長年打ち込んできた仕事を止めなくてもいいですし、転勤が決まった場合でも自分だけが移動すればいいので面倒もありません。

毎日夫と顔を合わさないので恋人気分のまま でいられますし、独身時代の交友関係を保ちやすいこともメリットです。

●(2)婚家や親戚に対する煩わしさがない

別居しているので、舅や姑などの直接的付き合いも余りせずに済むので親戚づきあいのストレスもありません。
一緒に住んでいると、一緒に帰省しないととかいろいろ言われますが、そうした因習的な交際 をしなくてすむ場合も考えられます。

男性の立場としても、嫁・姑の不滅の闘いの煩わしさを感じなくて済みますし、妻の意向を気にしながら家庭と妻の実家とのバランスを取らなくて済みます。

●(3)家事の負担が少ない

『自分の分を今まで通りこなせば良いだけ。料理も帰宅する時間を考えて準備しなくて済む』(33歳/飲食店)

一緒に住んでいない分、家事の負担もあまりありません。
掃除もほどほどで済みますし、洗濯量も少なくてすみます。

食事も自分の好きなものを食べていればいい ので、夫のために食事作りの手間もかかりません。
夫にとっては何かと不便ですが、現在の若い男性は家事もできるし、料理も妻より上手な人もいるので心配はないのでしょう。

●(4)婚姻関係が社会的に認められることは大きい

婚姻関係が社会的に法的に認められる ことがメリットです。
別居婚でも親子関係が認知なしで法的に認められるのは有利なことです。

同時に、別居婚でも結婚をしている以上、義務も生じます。
例えば“不倫をしない義務”や“助け合って生活する義務”などがあげられます。

それでも、夫婦でいるということは遺産相続の権利などの法律があなたを守ってくれます

●別居婚のデメリット

別居婚や週末婚は一人で暮すわけですから、それなりの孤独 も避けることはできません。