「寒い国から帰ったスパイ」(1965年)場面写真 写真提供:アマナイメージズ

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 スパイ小説の大家ジョン・ル・カレの1963年の長編小説「寒い国から帰ってきたスパイ(原題:The Spy Who Came in From the Cold)」が、米AMCと英BBC、英インク・ファクトリーの共同制作によってドラマ化されることがわかった。

 今回の共同制作に携わる3社は、先の第74回ゴールデングローブ賞で、トム・ヒドルストンの主演男優賞とヒュー・ローリーの助演男優賞を含む3部門に輝いた同じくル・カレ原作のミニシリーズ「ナイト・マネジャー」を制作したのと同じチームだ。ル・カレ自身もプロデュースにあたる。

 原作は冷戦下の諜報活動をリアルに描いた傑作で、65年にリチャード・バートン主演で「寒い国から帰ったスパイ」(マーティン・リット監督)として映画化されているが、テレビドラマ化は初めて。「スラムドッグ$ミリオネア」のサイモン・ボーフォイが脚色を手がける。キャストは未定。