物怖じしない20歳、星野陸也が上位争いに浮上(撮影:小路友博)

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<レオパレス21ミャンマーオープン 2日目◇27日◇パンラインGC(7,103ヤード・パー71)>
先週の「SMBCシンガポールオープン」で日本勢最高位の6位タイに入った星野陸也。20歳の新鋭が今週も存在感を放っている。
SMBCシンガポールオープン ハイライト
「今日も池に2発入れちゃいました」、10番のティショットと11番パー5で、2オンを狙った1打を池に入れた星野。初日は16番と18番パー5で池に入れており、2日間で計4回も池ポチャをしている。
しかし、初日は2アンダー26位タイとまずまずの位置に。この日は“68”と3つ伸ばしてトータル5アンダー12位タイに浮上、好位置で大会を折り返した。
池に入れても「ネガティブにならない」のが星野の対処法。お気に入りの歌などを「頭の中で流しながら」プレーすることで気分をリフレッシュ。ミスを引きずらずに次のホールへ向かうことができるという。
この日も10、11番と連続ボギーのあとに3つのバーディを奪取。「イヤな時ほど嬉しいことを考えようとしています」というメンタルコントロールの賜物だ。
平均300ヤードを超える飛距離と、この精神面のタフさこそが星野の強さの秘訣だろう。両親共に日本人と中国人のハーフだそうで、幼少期に中国に遊びにいくことが多々あり、その経験も海外で物怖じしない強さに一役買っている。
プレーは荒削りだが、それを補って余りあるポテンシャルを感じさせる星野。「明日はコースマネージメントに気をつけたい」とも話していた。こちらとしては勝手かもしれないが、あまり小さくまとまって欲しくないような気もしてしまう。思うがまま、伸び伸びと残り36ホールも戦いきって欲しい。
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