26日、中国では毎年旧正月(今年は1月28日)の前後に「春運」と呼ばれる帰省客・Uターン客の大移動が見られる。民族大移動とも呼ばれる春運だが、多くの人が行き交うために落とし物も大量に届けられる。写真は北京南駅。

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2017年1月26日、中国では毎年旧正月(今年は1月28日)の前後に「春運」と呼ばれる帰省客・Uターン客の大移動が見られる。民族大移動とも呼ばれる春運だが、多くの人が行き交うために落とし物も大量に届けられる。中国メディア・経済日報は北京市の3つの駅だけでも約10日間で38万元(約630万円)の現金が遺失物として届けられたと伝えた。

報道によると、北京駅・北京西駅・北京南駅の同市3大列車駅で、今月22日時点で約38万(約630万円)の現金が落とし物として見つかった。中国では列車やバスに乗る際、セキュリティーチェックを受けるのだが、落とし物の86%はセキュリティーチェックの検査機器の付近で見つかったという。

この時期、出稼ぎで稼いだお金を持って帰省する人も多く、落とし物のバッグの中に大金が入っていることも珍しくない。金品の落とし物ならまだしも、上海市ではスマホに夢中になりわが子を見失ってしまう人も報告されており、警察は所持品や子どもから目を離さないよう呼び掛け、窃盗にも気を付けるよう注意喚起している。(翻訳・編集/内山)