アメリカの大手通信キャリアT-Mobileのカスタマーサービス担当者が、クレームをつけてきた顧客とのやり取りのあとで、その顧客に勝手に「バカ」とニックネームをつけていたようです。

いつまで経っても返金されない

シカゴ在住のルークさんは、昨年9月にプロモーションでiPhone7へと切り替えました。プロモーションというのは、iPhone6sからiPhone7へとアップグレードすれば、iPhone7の購入代金が無料になるというものです。ただし最初に代金を支払い、24カ月以内にクレジットという形で返金されるというシステムです。
 
ところがiPhone7は10月に届いたものの、いつまで経っても返金されません。BGRによれば、同様の問題は多数のT-Mobileユーザーが体験しているようで、結局カスタマーサービスに電話をかけざるをえないという状況になっています。
 
ルークさんもカスタマーサービスにTwitterで連絡を取りました。

カスタマーサービスに連絡

ルークさんがBGRに語ったところによると、T-Mobileの担当者は「7〜10日営業日かかる」と説明、さらに「10月7日までに注文しなかったためにクレジットがついていない」と話したそう。そこでルークさんがそれより前に注文したと告げると、担当者は過去のTwitterの履歴などを探し、確かに9月9日に注文していたと確認、「問題解決に努力するが、やはり7〜10日営業日かかる」といいました。
 
ここまでは普通のやり取りのように思えます。

名前が「バカ」になっている!

ところがルークさんが翌日自分のT-Mobileアカウントを開くと、スクリーンのトップに「IDIOT(バカ)」とあるのに気づきました。ルークさんはイリノイ州シカゴ在住で、イリノイの公共交通システムの略称が「IDOT」であるため、最初は気に留めなかったそうです。
 
しかし1日経って再度アクセス、もう一度よく見ると「IDIOT(バカ)」と書かれています。ルークさんは自分のアカウントにニックネームを設定したこともなければ、ロック解除した状態で誰かに自分のスマホを貸したこともないそうです。
 
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過去にはComcastが名前を変更したケースも

BGRによれば、2015年に大手ケーブル会社Comcastが、ひどく揉めた顧客の名前を「Asshole Brown(くそったれブラウン)」と変更した事実が明るみに出たことがあります。
 
ルークさんは名前の変更に気づいたあと、FacebookとTwitterで再びT-Mobileに連絡しました。しかし担当者からは、ルークさんが自分で変更したか、他人が勝手に彼の端末を使って変更したのだろうとの答えが返ってきたそうです。
 
担当者は「プロフィール変更」履歴に10月12日とあり、「この日に変更したのだろう」と主張。しかしルークさんいわく、この日はアカウントを設定した日であり、実際「バカ」を自分の名前に戻しても、履歴には何も残りませんでした。これはBGRも他のT-Mobileアカウントで確認しています。

T-MobileのCEOが「調査中」とツイート

BGRは当初、ルークさんが画像をPhotoshopなどで加工した可能性も除外できないとしていましたが、下のTwitterのやり取りをみると、どうやら作り話ではなさそうです。ちなみにジョン・レジャー(John Legere)氏はT-Mobile USAの最高経営責任者(CEO)です。
 


 
 
Source:BGR
(lunatic)