ドナルド・トランプ米大統領(写真:gettyimages)

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27日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、同局ワシントン支局長の松山俊行氏が、トランプ政権が従来とはことなるマスコミ対応を明かした。

この日は就任して1週間がたったトランプ米国大統領を特集。トランプ大統領は、就任わずか1週間でTPP正式離脱やメキシコとの国境への壁建設に関する大統領令の署名に着手したほか、メキシコへの過激な物言いで物議を呼ばせている。

番組では、その中で大統領と国民とのパイプ役を担うスパイサー大統領報道官に注目。本来マスコミへの対応に腐心しなければならないはずの報道官が、メディアへの批判的な態度を繰り返しているというのだ。

報道官の初記者会見では、主要メディアからの質問に順番に答えていくのが慣例とのこと。しかしスパイサー氏は名指しでメディアを指名。その後、一方的に質問を打ち切るという型破りな様相を示したそうだ。また、親トランプ派のネットメディアを優先して指名しているとも指摘された。

そこで、米ワシントンの松山氏と中継をつなぎ詳細を聞く。松山氏はトランプ大統領就任式以降、毎日のようにスパイサー氏による記者会見に参加しているとのこと。松山氏によると、会見はこれまでの政権とは勝手がちがうようで、慣例では最前列に陣取るCNNといった主要メディアから質問を受けるのだが「このスパイサーさんは、あえて一番後ろのすごいマイナーなメディアの記者を当てる」「主要なメディアを完全に無視して、そういったところ(マイナーメディア)に質問させる」と現状を告白したのだ。

なお、松山氏はトランプ政権とマスコミとの対立を指摘した上で「直接(質問を)言ってやりたくて一生懸命(質問するために)手を挙げているんですけど、いまだに指してはもらえていない」と、フジテレビの代表も質問をする機会を与えられていない現状を明かし、嘆いていた。

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