日本と中国の間には領土をめぐる対立のほか、歴史認識をめぐる対立も存在する。日本のホテルチェーン・アパホテルの客室に、南京大虐殺を否定する書籍が置かれていたことが中国国内で波紋を呼んでおり、中国の各メディアは連日のように日本に対する批判を繰り広げている。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本と中国の間には領土をめぐる対立のほか、歴史認識をめぐる対立も存在する。日本のホテルチェーン・アパホテルの客室に、南京大虐殺を否定する書籍が置かれていたことが中国国内で波紋を呼んでおり、中国の各メディアは連日のように日本に対する批判を繰り広げている。

 日本人は口癖のように「すみません」と言うが、中国メディアの中国江蘇網は25日、こうした日本人の態度は「虚偽」であると主張し、日本人には「反省する」という文化が欠けていると主張する記事を掲載した。

 記事は、南京大虐殺を否定する書籍に関する問題に対し、「中国政府は中国人が日本に対して理性的な付き合いができるよう望んでいる」と主張する一方、日本の右翼はいつも様々な手段を使って中国人の感情を傷つけると主張。さらに、人は感情を持つ生き物である以上、その感情を傷つけられたらどうやって理性を保てば良いのかと論じた。

 さらに、日本で一部の人が南京大虐殺を否定し、反省と謝罪を拒絶しようとするのは日本に対する「清算」が終わっていないためであるとしたほか、日本人はそもそも「反省しない国民性」であることも関係していると主張。日本人は見た目上は礼儀正しく、日常生活においては口頭でしばしば「すみません」と口にするとしながらも、「日本人は決して自分が間違っているとは思ったから謝っているのではない」と主張。

 そのため、日本人が「すみません」と謝ったからと言って「日本人が過ちを認め、反省していると認識してはいけない」と主張。そもそも謝ろうとしない日本人に謝罪を期待するほうが間違っているとし、中国がすべきはさらに国力を増強し、いつの日か日本人に「どうすれば中国と関係を良好にできるか」と思わせることであると論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)