中国では27日より旧正月にあたる春節の大型連休がスタートした。国内で家族や友人と賑やかに新年を迎える人もいれば、長期の休みを利用して国外旅行に出る人もたくさんいる。もちろん日本にも大勢の観光客がやって来るのである。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国では27日より旧正月にあたる春節の大型連休がスタートした。国内で家族や友人と賑やかに新年を迎える人もいれば、長期の休みを利用して国外旅行に出る人もたくさんいる。もちろん日本にも大勢の観光客がやって来るのである。

 中国メディア・今日頭条はは26日、「国内だけではない 日本にも客引き、ぼったくりが集中している場所がある」とする記事を掲載した。記事は、異郷にやってきた観光客の多くが現地の状況をよく知らないために、簡単にブラックな業者の落とし穴にはまってしまうと紹介。観光地のぼったくり、特に飲食に関しては注意が必要であり、それは日本でも同じであることを説明した。

 そのうえで、日本国内で強引な客引きやぼったくりに気をつけるべき場所を地域別に紹介している。北海道では札幌のすすきの、東北地方では宮城・仙台の国分町を挙げた。東京の歌舞伎町、池袋、渋谷については取り締まりが厳しくなり、悪質な客引きは減少したものの、各種店舗における小規模な騙しについては増加傾向にあるとした。

 また、大阪の繁華街は「客引きの密度が日本一のレベル」としたほか、九州では「酒をどんどん勧められ、飲んでいくうちに支払いが高額になる」という手法が常套化していると解説。沖縄でも有名な観光スポットでは「現地人さえもがびっくりする」ほどの高い価格が設定されている飲食店が飲食店が存在すると伝えている。

 記事は最後に「観光客のいる所ならどこでも、騙し屋がいる。案内屋がいれば、必ずマージンが発生する。外地に出かける際には、やはり最大の注意を払おう」と呼びかけた。

 周到な計画を立てず、行き当たりばったりの旅をするというのも確かに楽しい。しかし下調べのない旅は相応のリスクを伴う可能性についても承知しておかなければならない。旅行でついつい開放的になってしまいがちであるとともに、中国のネット上でかねがね日本の治安の良さ、秩序の良さがもてはやされていることから「油断」をしている中国人観光客は多いかも知れない。最後の「観光客のいる所ならどこでも、騙し屋がいる」という言葉を肝に命じて、楽しんでもらいたいものである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)