春節を目前に控え、微信(Wechat)のモーメンツでは「冬のボーナス披露大会」が始まっているのではないだろうか。働いている人にとっては、「冬のボーナス」が最も旬の話題であるのは確かだろう。

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春節(旧正月、今年は1月28日)を目前に控え、微信(Wechat)のモーメンツでは「冬のボーナス披露大会」が始まっているのではないだろうか。働いている人にとっては、「冬のボーナス」が最も旬の話題であるのは確かだろう。では、16年の「冬のボーナス」の支給状況はどうなっているのだろう?知っておく価値のある冬のボーナスの詳細情報に迫ってみよう。新華網が伝えた。

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半数が「ボーナスなし」 現物支給も

1年間一生懸命仕事をした人なら、春節前になると「冬のボーナス」が一番の楽しみとなるだろう。しかし、関連の調査によると、冬のボーナスを「もらった」人はホワイトカラーのわずか約40%。「春節が明けてからもらえる」というホワイトカラーもわずか約10%だけだ。そして、ホワイトカラーの半数が冬のボーナスは「ない」と肩を落としている。

その他、毎年春節が近付くと、メディアが「ユニークな冬のボーナス」を次々に紹介する。現金以外に、「冬のボーナス」として現物支給を行う会社もあるのだ。関連調査によると、回答者の約10分の1が今年の冬のボーナスは「現物支給だった」と答えた。

冬のボーナスが最も多いのは中国のどの都市?

統計によると、16年の冬のボーナスは平均1万2821元(約21万1500円)と、前年より少し増加した。業界別に見ると、平均額が最も高かったのは金融業界で1万7000元(約28万円)。企業の形態別に見ると、平均額が最も高いのは国有企業で、私営/民営企業が最も少なかったが、前年と比べると明らかに増加していた。

冬のボーナスは、それぞれの地域の経済発展状況とも大きな関係がある。例えば、北京や上海などの一線都市の冬のボーナスの平均額は高く、南方地方、特に沿海都市は北方地方より、冬のボーナスが多い。

冬のボーナスの使い道は?

冬のボーナスを使って「自分にご褒美」をあげるだけでなく、両親に感謝を示すために使う人も多い。冬のボーナスの使い道をホワイトカラーに聞いたところ、最も多かったのが「親孝行」で4割以上。次に多かったのは「貯金」だった。

特筆すべき点は、ホワイトカラーの冬のボーナスに対する満足度が依然として低く、ほとんどが「思ったより少なかった」と感じていることだ。また、冬のボーナスが、ホワイトカラーの新年の職場変動に一定の影響を与えている。「冬のボーナスの量によって転職を考えるか?」との質問に、ホワイトカラーの39%が「重要な参考要素になる」と答えた。15年と比べると、冬のボーナスがホワイトカラーの転職に与える影響度は上昇している。

専門家は、「ホワイトカラーは、キャリアプランや業界の発展の動向、企業のポテンシャルなど多くの要素を総合的に考慮し、マクロで見た産業の動向と結びつけて、転職するかどうかを决定しなければならない」とアドバイスしている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)