世の中には様々なボードゲームが存在するが、ネット上で最近話題になっているのが「ことりファイト!」というゲーム。かわいらしいタイトルとパッケージとは裏腹に、そのストーリーに「何だこの殺伐感…」と衝撃が走っているようだ。

出典画像:ゲームマーケット公式サイト「ことりファイト!」より

 

かわいいのに怖すぎる「ことりファイト!」

「こっち屋」から販売されている同ゲームは、小鳥たちの楽園である「神秘の森」が舞台。アナログゲームのイベント「ゲームマーケット」の公式サイトに掲載されているストーリーを読んでみると、「小鳥たちはそこで仲良く穏やかに過ごして…いなかった!」といきなり衝撃的な言葉が……。

 

どうやら、天敵がいない「神秘の森」では小鳥たちが繁殖してしまい、縄張り争いのために種族間の全面抗争に発展してしまったらしい。「他の種を蹴散らし、森の覇権を握るのはいったいどの小鳥になるのか!?」と「ことりファイト!」という名前からは想像もつかない文句でストーリーは締められている。

 

“プレイヤーが森の精霊となり、自分が気に入った小鳥を繫栄させる”というこのゲーム。ゲーム概要にも「自分が気に入った小鳥を繁栄させるべく、裏で手を回します」と、何だかドロドロした言葉が。さらに、ゲームのパッケージの裏にも「そこに慈悲はなく、祈る神もいない。あのくちばしを見てごらん、命を刈り奪る形をしているだろう?」という恐ろしい煽り文句が書かれている。このギャップに「なんだこれやってみたい!」「世界観説明が物騒すぎるだろ…」と話題が沸騰。1月26日現在、ホビーショップ「イエローサブマリン」の通販サイト、Amazonともに売り切れとなっている。

 

ほかにも面白ボードゲームが多数登場!

出典画像:合同会社ニューゲームズオーダー公式サイト「枯山水 新装版」より

 

モノポリーや人生ゲームなどの定番以外にも、実はさまざまな変わり種が存在するボードゲーム。2015年には「枯山水」というボードゲームが大いに話題になった。プレイヤーは枯山水の庭師となり、自分のボード上により優美な庭園を造ることを目指すというこのゲーム。タイルの模様が繋がるように配置していくというルールだが、タイルを他プレイヤーに譲ると「徳」が上がるなど“らしい”用語も人気の秘訣のようだ。こちらは現在、Amazonなどで新装版を購入することが可能。

 

ほかにも、退勤時間の書かれたその名も「退勤カード」「終電オワタカード」などを使用する「THE 残業」というゲームなど、面白いコンセプトのボードゲームが次々と話題に。3月12日に神戸で、5月14日に東京で行われる「ゲームマーケット」では面白ボードゲームをはじめとしたさまざまなゲームが出品されるようなので、一度足を運んでみるといいかもしれない。