今回日本では「屋形船に乗ることもできた」と喜んでいた

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1月27日にTOHOシネマズ六本木スクリーン2で、マーベル・スタジオによる最新作『ドクター・ストレンジ』の初日舞台挨拶が開催され、ドクター・ストレンジの宿敵で、闇の魔術を操るカエシリウスを演じたマッツ・ミケルセンが登壇した。

【写真を見る】「僕を魅力的にする秘密は味噌スープと刺身」とお茶目に話すマッツ

マッツは、母国デンマークで“最もセクシーな男”ともいわれており、2010年にはデンマーク女王から文化・芸術などに貢献した人物に贈られる“ナイトの称号”を与えられ、“北欧の宝”とも呼ばれている。また、世界中で大ヒットしている『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)にも主人公ジンの父親ゲイレン・アーソとして出演しており、今世界が最も注目する俳優の一人となっている。

そんな彼は、日本での人気も高く、先に発表された来日決定ニュース後にはなんと、ツイッターで“マッツ”のワードがトレンド入りするなど、来日前からマッツ旋風が吹き荒れる事態に。今回は、カエシリウスという切なくクールな役どころを演じるマッツだが、私生活ではジャージとスポーツをこよなく愛すという気さくな一面も持っている。

同日イベントでは、SNSで募集していたファンからの質問が読まれた。「どうしてそんなにかっこいいのですか?世界中の人を魅了するつもりですか?」という質問にマッツは「味噌スープと刺身が僕を魅力的にする秘密です。ですから、ルックスの部分ではみなさんも心配ないと思います(笑)」とお茶目に回答。

続いて「マッツさんはいつも素敵にジャージを着こなしていらっしゃいますが、着こなすポイントはありますか?」の質問には「ジャージの場合、ただ着るんじゃダメなのです。それを着てワークアウトしなければなりません」とニッコリ。

そして「カエシリウス役のすごいメイクを自分で見たときはどう思いましたか?」という質問には、「最初は『毎朝3時間メイクかぁ』と思いましたが。メイクをしている間、目を瞑って、禅のような時間を作ることができたのでよかったです。作品を見ると、そのメイクに費やした時間は価値があったと思いました」と答えた。

また、今回会場にはストレンジの魔術の師匠、エンシェント・ワンの声優を務めた樋口可南子と、カエシリウスの声優を務めた井上和彦も来場。樋口は「マッツさんに会いたかった。今日は女性ファンが多くてびっくり。みなさん羨ましいでしょ?(笑)」とマッツに近づいて、ファンの羨望の眼差しを受けた。

本作は元天才外科医の魔術師という異色のヒーロー、ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチが演じるアクション。人智を超えた力を手に入れた主人公が世界を滅亡から救うために強大な敵に立ち向かっていく姿が描かれる。『地球が静止する日』(08)のスコット・デリクソンが監督を務める。【取材・文/平井あゆみ】