『ラ・ラ・ランド』来日記者会見に登場したライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督 (c)Hollywood News

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今最も話題のミュージカル映画、『ラ・ラ・ランド』(2月24日日本公開)。本作の日本公開に先駆け、主演のライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督が来日し、27日にザ・リッツカールトン東京にて記者会見を行った。

作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞を含む最多14個のアカデミー賞ノミネートが発表されたばかりというタイミングもあり、会場には大勢のマスコミが集結。二人は盛大な拍手に迎えられながら登場し、まずは監督が「愛を込めて作った映画を日本で見せることができて本当に嬉しいです」と挨拶。続けてライアンも、「日本の方はロマンチックで、ミュージカル好きだと聞いています。ぜひこの映画を楽しんでください」と笑顔を見せた。

14個のアカデミー賞にノミネートされたことに関しては、「まだショックが抜けていないけれど本当に光栄。チームで一つになって作り上げたものが認められて嬉しいです」と監督。ライアンも、「映画というのはチームで作るもの。今回は大勢のチームが認められたことが感慨深いです」と同意した。

そんな二人にとって、この映画のカギは現実的な要素と空想的な要素のバランスだったそうだ。ライアンは、「いかに現代的で、今の人に共感できるものにするか、ということをよく話し合いました」と振り返る。監督も「ミュージカルには、現実にはない高揚感があります。それと同時に、本作は“叶う夢もあれば叶わない夢もある”という正直なストーリーにもなっているのです」と映画の魅力を説明した。

さらに、ライアンは「スマホで見る映画ではなく、映画館でたくさんの人と一緒に共有できる映画を作りたいと監督とずっと話してきました」と、映画に込めたビジョンを語る。「実際に、多くの観客が映画館に足を運び、大勢の人と一緒に同じ体験を共有するすばらしさを実現できたことに、非常に満足感があります」と続けた。

会見の途中では、監督がライアンをべた褒めしたことを受け、「今のは僕が台本を書いたんです。もう少し情熱的に言ってほしかったですね」とライアンが茶化す場面も。最後は日本でのヒットを祈願するために二人が鏡割りを実施し、会見は締めくくられた。

■『ラ・ラ・ランド』
2017年2月24日(金) TOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショー!
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