26日、韓国・ソウル経済によると、韓国政府は、「米国第一」を掲げるトランプ政権発足に、為替操作国への指定や輸入規制などを避けるための対策として、シェールガスに続き、米国産自動車・航空機の輸入を増やすことを検討している。写真は米トランプ大統領の就任式。

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2017年1月26日、韓国・ソウル経済によると、韓国政府は、「米国第一」(America First)を掲げるドナルド・トランプ政権発足に基づき、対米経常収支の黒字を減らし、為替操作国への指定や輸入規制などを避けるための対策として、シェールガスに続き、米国産自動車・航空機の輸入を増やすことを検討している。

韓国政府は26日、政府ソウル庁舎で柳一鎬(ユ・イルホ)副首相兼企画財政部長官主宰の対外経済長官会議を開き、こうした内容を含んだ「2017年対外経済政策の方向」を確定した。また、韓国政府は、米国新政府発足に伴い両国協議のチャンネルを早期に確立し、必要に応じて省庁代表団を米国に送り、通商・投資協力を強化することにした。

このような政府の姿勢に、「事大主義このうえない」「学生でもできるような対策だ」「何もしないでくれ」「韓国は米国の植民地か」「なぜ米国製にだけこだわるのだ」など批判的な意見が多く寄せられた。

また、「米国は良いな。大統領がセールスマンになってくれて」「大国の力を前面に打ち出して自国製品の押し売りが始まった」「トランプのせいで当分の間、世界が混乱する」などトランプ大統領への否定的な声も見られた。(翻訳・編集/三田)