町田、29歳FW久木野の現役引退を発表 古巣の川崎、横浜FC、栃木にも感謝

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 FC町田ゼルビアは27日、FW久木野聡が現役を引退することを発表した。

 現在29歳の久木野は、2006年に川崎フロンターレに入団。2010年は横浜FCに期限付き移籍したが、2011年は川崎に復帰していた。2012年には栃木SCに完全移籍で加入。2014年7月からは町田でプレーし、2016シーズンは明治安田生命J2リーグ14試合に出場した。

 同選手は、プロ生活11年間でJリーグ通算147試合14ゴールを記録。J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ全てを経験し、いずれのカテゴリーでも得点をマークした。

 引退に際し久木野は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「この度、現役を引退することを決意しました。子供の頃から夢見ていたプロサッカー選手として、11年間プレーできて本当に幸せでした。川崎フロンターレから始まり、横浜FC、栃木SC、そしてFC町田ゼルビアでお世話になりました。どのチームも本当に素晴らしいチームでしたし、いろんな人たちと関われて本当に幸せでした。思うように試合に出られず、自分が思い描いていたサッカー人生を送る事はできませんでしたが、自分のできる事は精一杯やってきたので悔いはありません」

「唯一誇れる事は、J1、J2、J3でゴールを決めることができた事です。ゴールを決めた瞬間、サポーターの皆さんの声援が今でも心に残っていますし、試合に勝って一緒に喜んだり、負けて一緒に悔しい思いをしたり、シュートを外してため息をつかせたり…笑。様々な出来事が昨日の事のように蘇ります。本当に最高でした。11年間、本当に最高の時間でしたし、夢のような時間を過ごす事ができました。サッカーをやってきて、出会えた全ての人たちに感謝しています。ありがとうございます」

「これからは応援する側になりますが、川崎フロンターレのタイトル奪取。横浜FCのJ1昇格。栃木SCのJ2昇格。そして、FC町田ゼルビアがJ1に行く条件を満たせるようになる事を心から願っています。11年間、久木野聡を応援してくれて本当にありがとうございました」