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近年、若々しい50代女性が増えてきた印象があるが、50代男性も負けてはいない。例えば三浦知良選手は今年2月に50歳を迎えるが、"生涯現役"も期待されるサッカー界のレジェンド的存在だ。さまざまな体調不良で悩む50代男性にとって、同年代男性の活躍は励みになるはずだ。

今回は、マイナビニュース会員の50代男性300名に「気になっている体調不良」について聞いてみたので、エピソードとあわせて紹介しよう。

>>>40代男性編の回答はこちら。

Q.最近、気になっている体調不良について教えてください(複数選択可)。

1位: 筋力の低下(36.0%)
2位: 疲れ目(32.0%)
3位: 腰痛(29.3%)
4位: 肩こり(24.7%)
5位: 物忘れ(24.0%)
6位: 集中力が続かない(17.0%)
7位: 頻尿・尿漏れ(14.3%)
8位: 不眠(14.0%)
9位: 性欲低下(12.0%)
10位: 胃痛・胃もたれ(10.0%)

Q.どういうシーンで気になるのか、具体的なエピソードを教えてください。

■筋力の低下
・「重いものを持つのに、躊躇(ちゅうちょ)するようになった」(56歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/販売・サービス関連)
・「筋力の低下というより、持久力の低下も含めて体力が衰えたと感じます。階段だけでなく平たんな道でも徒歩がつらく感じます」(58歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「階段の上り下りなどで足腰が衰えたと実感している」(53歳男性/物流・倉庫/事務・企画・経営関連)
・「歩くことすら息切れするときがある」(50歳男性/インターネット関連/クリエイティブ関連)

■疲れ目
・「パソコンを使っているとすぐに疲れる」(55歳男性/流通・チェーンストア/販売・サービス関連)
・「パソコンの操作時間が長く、ドライアイと疲れ目がくる」(52歳男性/官公庁/事務・企画・経営関連)
・「スマホやPCの見すぎか、目が疲れやすくショボショボします」(55歳男性/サービス/営業関連)
・「運転中、目がかすむ」(54歳男性/その他/その他)
・「自動車の運転をすると急激に目が見えにくくなる」(50歳男性/専門商社/メカトロ関連技術職)

■腰痛
・「ぎっくり腰を繰り返す。基本は内勤だが、手伝うことがあって力仕事をすると腰を痛めることが多い」(54歳男性/精密機器/メカトロ関連技術職)
・「筋肉痛や腰痛がひどい」(58歳男性/建設・土木/営業関連)
・「腰痛のために夜中に何度も目が覚める」(56歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)
・「立ち仕事のため慢性的な腰痛に悩まされている」(57歳男性/設備工事/技能工・運輸・設備関連)

■肩こり
・「肩こり予防の体操をしているが、最近年のせいか、肩と背中が凝るようになった」(58歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)
・「仕事中、肩が痛い」(51歳男性/教育/専門サービス関連)
・「パソコンを使うと疲れる」(53歳男性/総合商社/事務・企画・経営関連)
・「両肩に重石(おもし)をのせてるように感じる」(53歳男性/教育/その他技術職)
・「肩が上がらない。可動範囲も狭いので仕事もできず、なおかつうつ病持ちなので生活保護で困っている」(50歳男性/その他/その他)

■物忘れ
・「朝出掛けるとき、弁当や鍵を忘れて家に戻るときが多い」(51歳男性/輸送用機器/営業関連)
・「何でもないことが口から出てこなくて、いらいらすることが多くなった」(51歳男性/放送・新聞/その他)
・「人の名前がとっさに出てこないときがある」(55歳男性/食品/営業関連)
・「他のことを考えたり、何か別のことが頭をよぎったりすると、本来やろうと思っていたことを忘れてしまう」(56歳男性/サービス/販売・サービス関連)
・「平仮名でも書き間違う」(52歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)

■総評

40代男性に同じ質問を投げかけたときは「肩こり」「腰痛」が1位と2位だったが、50代男性では「筋力の低下」がそれらを上回った。特に階段の上り下りなどで実感する人が多かったが、「平たんな道でもつらい」という人もいた。

2位には、40代男性では3位だった「疲れ目」がランクイン。パソコンやスマートフォンを使うときに目の疲れを実感する人が多かったが、車の運転中にも目の違和感を覚えている人が複数いることがわかった。運転をする人は、視力だけでなく、目のコンディションなど体調にも配慮し、無理のない運転を心がける必要があるだろう。

続いて「腰痛」は3位、「肩こり」は4位と、50代男性でも悩む人が多かった。「ぎっくり腰を繰り返す」「両肩に重石(おもし)をのせてるよう」など、慢性的な症状に耐えている姿が想像できる。そして5位には「物忘れ」が入った。「弁当や鍵を忘れて家に戻る」など、日常生活で困ったエピソードが多く寄せられた。

他の症状では、「特に集中力が低下した。映画を鑑賞していても気ぜわしく待っておられず、最後まで落ち着いて見ていられなくなってきた」(54歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連)、「以前は年寄りがトイレに駆け込むのが不思議だったが、今では自分もそうなった」(57歳男性/その他/その他)といったコメントも挙がった。あらゆるシチュエーションで若い頃は感じたことのなかった体調不良を実感し、年齢を受け止めているようだ。

※写真と本文は関係ありません

調査時期: 2016年12月21日〜2017年1月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 50代男性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート