1

Googleが開発者・製作者などのメイカーコミュニティに対して、どんなスマートツールを開発するべきか尋ねるアンケートを実施しています。Raspberry Pi財団も、Raspberry Piで使用可能なGoogleの機械学習や人工知能技術を使用できるツールが開発されるよう、ブログでGoogleのアンケートへの回答を呼びかけています。

Help Google develop tools for Raspberry Pi - Raspberry Pi

https://www.raspberrypi.org/blog/google-tools-raspberry-pi/

Google brings AI to Raspberry Pi - BBC News

http://www.bbc.com/news/technology-38742762

Googleはこれまで機械学習・IoT・ウェアラブルデバイス・ロボット・ホームオートメーションなど、さまざまな分野で優れたツールを開発してきました。2017年にGoogleはもっと小規模な開発者・製作者コミュニティー向けスマートツールの開発を計画しており、実際にメイカーコミュニティに対して「どんなツールが最も開発者の役に立つか」ということを聞きとるアンケートを行っています。アンケートでは例として「顔・感情認識」「Speech-to-Text」「自然言語処理」「センチメント分析」のようなAI・機械学習を用いるツールが挙げられています。



By DannyChamorro

Googleの広報担当者はBBCに対して「現時点で発表できる詳細はありませんが、2017年はコミュニティに向けて、より多くの機械学習ツールをオープンソースで提供していきたいと思っています」とコメントしています。Raspberry Pi財団の創始者であるエベン・アプトン氏も「GoogleのDeepMindの機械学習ツールが、Raspberry Piに接続できる可能性があることに興奮を隠しきれません。実現すれば現実世界と接続するスマートデバイスを製作することが可能になるのです」と話しています。

具体的にGoogleがRaspberry Pi向けにスマートツールを開発すると決定したわけではないですが、Raspberry Piはこれまで世界中で1000万台以上を売り上げており、メイカーコミュニティの主流にあるといえる存在です。Raspberry Pi財団はGoogleのアンケートに回答することは「Raspberry Piコミュニティをさらに盛り上げることになるだけでなく、メイカーコミュニティ全体が必要とするサービスやツールが生まれる」としています。

Googleのアンケートの回答は5分ほどで済むとのことなので、興味のある人は以下から回答すれば自分のほしいツールが使えるようになるかもしれません。

Online Survey Software | Qualtrics Survey Solutions

https://google.qualtrics.com/jfe/form/SV_3yMNYryaP4WsCwJ