やきいもを半分に割ると、見事な黄金色が!食物繊維とミネラルがたっぷりと含まれている

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2017年1月23日(月)から1月29日(日)まで、東京・品川シーズンテラスで「品川やきいもテラス」が開催中。全国各地から厳選された“スペシャリティやきいも”が集結したと聞き、東京ウォーカー取材班は寒空の下、ホクホクなやきいもとこたつを求めて現地をさっそく訪れた。

【写真を見る】会場に設置された“屋外こたつ”に入り「黒ひげ危機一髪」を楽しむ取材班。品川の屋外でこたつに入れるとは貴重な体験だ!

このイベントでは全国各地から集まった名店のやきいもを、キッチンカーによるマルシェ形式で販売。焼き上げられたアツアツのやきいもは、購入したのち、特別設置されたこたつに入って味わえるということで、取材班は会場に入る前から期待で胸がいっぱいに!そして会場に到着するとまず迎えてくれたのは、お笑いコンビ・ヘンダーソンが歌う「石焼き芋のうた」。なんと会場BGMとして1日流れているのだそう。

さらに会場入り口では、各店舗の出店カレンダーが掲示されており、その日の営業時間も知ることができる。それにしても、出店時間内でも“やきいもが売り切れ次第終了”とは、お目当てのやきいもを手に入れることができるのか、なかなか不安である。

そんなことを考えていたら、なんと出店カレンダーの横に各店舗のやきいもラインナップや完売情報、次の焼き上がり予定時刻まで記された掲示板が!ひと目でお目当てのやきいもの販売状況がわかるので、会場を訪れた際には入口の「運営本部」をまず訪れるといいだろう。そして取材班は今回のお目当てであるやきいもを、いよいよ買いに行くことに。

向かった先は、旅好きの店主・よっしーこと、吉川ゆうじ氏のキッチンカー、「よっしーのお芋屋さん」。吉川氏が1人旅をして出会った「ホワイトスイート」や、「安納黄金」を中心とした種子島産の芋を使用したやきいもなのだが、我々が想像するような一般的なやきいもとは違い、実に愛情と手間暇が掛けられた逸品なのである。

吉川氏のお店でいただけるやきいもは、どの芋も形が不揃いでMやLサイズという規格が存在しない。というのも、仕入れの段階でわざわざ規格外の芋を買い取っているのだそう。「市場に卸す際に規格外だからという理由で、商品として扱えない野菜はたくさんあります。その野菜を買い取ることで、農家さんたちの手助けに少しでもなればと思い買い付けを行っているので、うちのやきいもは不揃いなんです」と、語ってくれた吉川氏。

さらに仕入れた芋はいったん天日干しをして海風にさらし、ミネラルをたくさん含ませるようにしているとも、吉川氏は教えてくれた。そうやって熟成された芋は、今度はつぼ焼きによる遠赤外線でじっくり中まで火が通され、そうしてようやく我々の手元に届くのだ。

そして、農家さんと吉川氏の愛情が存分に注がれたやきいもを、いよいよ実食!半分に割った瞬間の湯気がたまらない!見た目でわかるほどの食物繊維が、女性としてはとてもうれしい!期待に胸を躍らせて口に含むと、普段食べているようなやきいもとは違い、濃厚な甘みで口内が満たされていく…。さらにやきいもの舌触りがスイートポテトや、十分に裏ごしされたもののように、とてもやわらかいことに驚く。こんなにもやきいもが進化を遂げていたとは、やきいも界おそるべし。ちなみに皮も食べられるということで、皮ごといただいたのだが、それがまたうまい。皮はそこまで甘くないのだが、渋みもなく、非常に食べやすいので、こちらもぜひ試してみてほしい。

念願のやきいもを購入した取材班は、もう一つのお目当てである“野外こたつ”へ。野外でありながら、ホクホクのやきいもを片手にこたつでぬくぬくできるとは、まさに至福のひと時である。さらにこたつでは、訪れたみんなで楽しめるテーブルゲームが用意されており、やきいもと一緒に楽しむことが可能。取材班は「黒ひげ危機一髪」を2人で行うという、サドンデス形式でゲームをシュールに楽しんだが、ほかにも「オセロ」や「チェス」、「ジェンガ」など、種類豊富に用意されているので、訪れた際にはやきいもとともに懐かしいゲームで、思い思いの至福のひと時を過ごせるだろう。

会場にはほかにも、ハイテーブルタイプのこたつが用意され、ホットコーヒーやスープなど、カフェメニューも充実し、出店数が多い日には8店舗もの個性あふれるやきいもを楽しむことができる。さらに、一部のやきいも店では事前予約購入も可能!訪れた当日でも先に購入することができ、指定された時間にやきいもを受け取れるので、このシステムをうまく活用して特別なやきいも体験をぜひ実感してみてほしい。【ウォーカープラス編集部/竹内巴里】