渾身のフンドシ太鼓姿!

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 菅田将暉主演で古屋兎丸氏の人気漫画を実写映画化する「帝一の國」の撮影が順調に進むなか、このほど栃木県内の体育館で、菅田をはじめとする人気若手俳優陣が、原作で最も人気のあるシーンといえる“フンドシ太鼓”シーンに挑んだ。

 今作は、「ジャンプSQ」(集英社刊)で連載された同名漫画を、「世界から猫が消えたなら」の永井聡監督が映画化。生徒会長を務めた者は内閣入りが確約されている名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」という夢を持つ
新1年生の帝一(菅田)が、命がけの生徒会選挙に挑むさまを描く。

 この日に撮影されたのは、菅田演じる主人公の赤場帝一が通う海帝高校の文化祭「海帝祭」のオープニングを彩る“フンドシ太鼓”シーンだ。全校生徒を鼓舞し、生徒会長選のアピールの場にもなる重要な場に臨んだのは、菅田と野村周平、間宮祥太朗、志尊淳、鈴木勝大の5人。全身から湯気を出す演出ということもあり、体育館内の暖房をすべて消し、この日から4日間にわたりフンドシ姿で猛練習の成果を出し切った。観客として集まったエキストラ200人も、迫力の演奏に圧倒されて思わず黄色い声援をあげていたという。

 “座長”として現場をけん引する菅田は、「フンドシを締めて太鼓を叩くのは非常に気合が入りました!太鼓は今までも叩いたことがありますが、フンドシになって、大勢で叩くのは初めてだったので、緊張感もあり、楽しかったです。間違いなく、みなさんの記憶に残るシーンになると思います!」と充実感をにじませる。作品についても、「全シーン山場となるシーンばかりですし、出演者は信頼のおける仲間たちばかりなので、これからの撮影も、面白く、楽しく、遊んでいきたいです!」と手ごたえをつかんでいる様子だ。

 気合をみなぎらせた共演陣も、それぞれ熱い思いを胸に抱いている。野村が「同世代がこれだけ集まって1本の映画を撮影することもあまりないですし、制服を着てみんなと撮影できるのも最後かもしれないので、撮影を最後まで楽しみたいです!」と語れば、間宮は「練習でもパンツ一丁になって本番さながらの裸の付き合いができたのがいい思い出」と負けていない。さらに、「フンドシは意外に隠す面積が少なくて戸惑いましたが、みんなと衣装部屋でフンドシを締めている時が面白かった」(志尊)、「みんなで毛を剃ったのがいい思い出です。手の皮が破けたり、みんなで毛を剃ったり、絶対にいいシーンになっていると思います」(鈴木)と仲の良さをうかがわせるコメントを寄せている。

 今作には、ほかに竹内涼真、千葉雄大、永野芽郁、吉田鋼太郎、木村了、萩原利久、岡山天音、井之脇海らが出演している。
4月29日から全国で公開。