J王者鹿島が前半で4失点…金崎弾などで反撃もバンコクUに敗戦/Jリーグアジアチャレンジ

写真拡大

 Jリーグ アジアチャレンジinタイ インターリーグカップの第2戦が26日に行われ、バンコク・ユナイテッドと鹿島アントラーズが対戦した。

 公益社団法人日本プロサッカーリーグとタイリーグ社が主催する同大会は、タイの首都バンコクにあるラジャマンガラ・スタジアムで開催。Jリーグとタイリーグの対抗戦方式(Jリーグ同士、タイリーグ同士は対戦しない)で行われ、大会終了時点で勝ち点合計が多いリーグが優勝となる。開幕戦でスパンブリーFCに勝利した鹿島は、第2戦で2016タイリーグ2位のバンコク・Uと対戦した。

 試合は開始10分に動く。鹿島はブエノが相手FWドラガン・ボスコヴィッチをペナルティエリア内で倒してしまい、PKを献上。これを自らキッカーを務めたボスコヴィッチにGKと逆のゴール左隅に決められた。

 すると、先制したバンコク・Uが勢いに乗る。26分、エリア手前中央でパスを受けたボスコヴィッチが右足での強烈なミドルシュートをゴール左隅に決めて追加点。35分にはFKから梅鉢貴秀のオウンゴールを誘い、3点目を挙げた。直後の37分には、エリア内中央に走り込んだボスコヴィッチが、ポックラウ・アナンのスルーパスを右足ダイレクトでゴール左へ流し込み、ハットトリックを達成した。

 前半だけで4失点を喫した鹿島は42分、金崎夢生がエリア内で相手GKに倒されてPKを獲得。これを金崎が自らゴール左下隅に決め、一矢報いて前半終了を迎えた。

 鹿島はハーフタイムに遠藤康、小笠原満男、梅鉢に代えて、伊東幸敏、三竿健斗、レアンドロを投入。すると後半開始直後の48分、伊東の右クロスがファーサイドへ流れたところに、レアンドロが右足で押し込んで、2点差とする。

 その後も攻勢を続けた鹿島は90分、エリア前左で獲得したFKをレオ・シルバが右足で直接ゴール左隅に沈めて1点差に詰め寄った。しかし、試合はこのままタイムアップ。鹿島は惜しくも反撃が実らず、3−4でバンコク・Uに敗れて、1勝1敗となった。

【スコア】
バンコク・ユナイテッド 4−3 鹿島アントラーズ

【得点者】
1−0 10分 ドラガン・ボスコヴィッチ(バンコク)
2−0 26分 ドラガン・ボスコヴィッチ(バンコク)
3−0 35分 オウンゴール(梅鉢貴秀)(バンコク)
4−0 37分 ドラガン・ボスコヴィッチ(バンコク)
4−1 42分 金崎夢生(鹿島)
4−2 48分 レアンドロ(鹿島)
4−3 90分 レオ・シルバ(鹿島)