[1.26 2017 Jリーグ アジアチャレンジ in タイ インターリーグカップ 鹿島3-4 ラジャマンガラ]

 昨季Jリーグ王者の鹿島アントラーズは26日、「2017 Jリーグ アジアチャレンジ in タイ インターリーグカップ」で昨季タイリーグ2位バンコク・ユナイテッドと対戦した。鹿島は前半のうちにまさかの4失点を喫し、3ー4で敗れた。

 鹿島は24日に行われたスパンブリーFC戦(4-2)からGK川俣慎一郎、DF植田直通以外の先発メンバー9人を入れ替え。フォーメーションは4-4-2で、最終ラインは右からMF梅鉢貴秀、DFブエノ、植田、DF小田逸稀。中盤はキャプテンマークを巻いたMF小笠原満男とMFレオ・シルバがダブルボランチを組み、右サイドハーフにMF遠藤康、左サイドハーフにMF中村充孝、2トップはMF金崎夢生とMF土居聖真となった。

 連勝を狙う鹿島は前半5分、東福岡から新加入の小田が左サイドを駆け上がって敵陣深い位置からクロスを送ったが、ニアに飛び込んだ土居のシュートはGKがストップ。すると前半10分、ブエノがボスコビッチを倒してしまい、PKを献上。ボスコビッチが自らキッカーを務めると、GKの逆を突いてゴール左隅に沈めた。

 勢いに乗るバンコク・ユナイテッドはゴールを量産する。前半27分、横パスを受けたボスコビッチがペナルティーアーク内で切り返してシュートコースをつくると、右足で強烈ミドルを叩き込み、2得点目。前半35分にはPA手前の右サイドでFKを獲得。浮き球のクロスがゴール前に送られると、競り合った梅鉢の頭に当たったボールがゴールに吸い込まれ、0ー3。前半37分にもボスコビッチが4点目となるダイレクトシュートを右足で押し込み、ハットトリックを達成した。

 前半のうちにまさかの4失点。反撃のスイッチを入れたい鹿島は前半42分、金崎がGKからファウルを誘い、PKを獲得。自らキッカーを務めて右足でゴール左下隅に力強く蹴り込むと、コースを読んだGKが反応したが止めることはできず、待望の1点を返した。

 1ー4で前半を折り返すと、鹿島は後半開始と同時に3枚替え。4バックの右SBにDF伊東幸敏が入り、小笠原に代わってMF三竿健斗、遠藤に代わってMFレアンドロがピッチに送り込まれた。すると後半3分、金崎が落としたボールを受けた伊東がゴール前へ浮き球のクロス。中村が流してファーサイドに抜けてきたボールに走り込んだレアンドロが右足の裏で合わせ、加入後初ゴールを決めた。

 4ー2にスコアを動かすと、さらに鹿島が押し込む時間帯が続く。後半26分、土居が相手に倒されてPA手前の右でFKを獲得。DF三竿雄斗が直接ゴールを狙ったが、左足シュートはGKにキャッチされる。後半42分には伊東の浮き球のパスに反応したFW金森健志が反転して左足でシュートを放ったが、惜しくもゴール左に外れた。

 すると後半44分、FW鈴木優磨が倒されてPA手前でFKを獲得する。キッカーを務めたのはレオ・シルバ。直接ゴールを狙って右足を振り抜くと、強烈なシュートをゴール左に沈めた。4点ビハインドから1点差まで詰め寄ったが、ここでタイムアップ。鹿島は3ー4で敗れ、1勝1敗となった。


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