童仲彦台北市議

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(台北 26日 中央社)台北市議会の童仲彦議員にこのほど、家庭内暴力(DV)と不倫の疑惑が浮上し、非難が集まっている。童議員は26日、自身のフェイスブック上で、所属していた与党・民進党からの脱党を表明。「家庭上および個人的な問題によって、愛する民進党のイメージを損なってしまい、自責の念を禁じ得ません」と心情をつづった。

疑惑が発覚したのは25日。同日発売の週刊誌が童議員の妻の証言などを基に、童議員が女性を複数回自宅に連れ込み、妻に対しては6年にわたり50回以上暴力を振るっていたことを報道した。

童議員は同日午前に会見を開き、DVを強く否定。一方で不倫相手とされる女性については「好意を抱いている」「好き」だと話した。また、妻との間に確執やぶつかり合いがあった事実を認め、これについて妻や世間に謝罪した。

童議員の妻も同日夜に取材に応じ、かつて夫から暴力を受けた際に3日間昏睡状態に陥っていたことを暴露。今後、弁護士を通じて離婚訴訟を起こす考えも明らかにした。

疑惑を受け、民進党は同日、調査チームを設置。阮昭雄・広報責任者は、規律違反が確認されれば厳しい処分を下すと語っていた。

(游凱翔/編集:名切千絵)