アウディA3がマイナーチェンジ!

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アウディのエレガンスでスポーティーな魅力を手頃なボディサイズに納めた人気コンパクトカーA3とスポーツバージョンのS3がマイナーチェンジ!本日より発売開始した。

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価格はエントリーモデルは293万円〜、4輪駆動モデルは399万円〜、スポーツモデルのS3は606万円〜。

今回のマイナーチェンジでは、上位モデルであるA4シリーズの最新テクノロジーを移植し、より安全に、そして快適な1台へと進化した。安全性の面では、アクセルやブレーキをシステムが自動制御し車間距離を一定に保つ「アダプティブクルーズコントロール」をはじめ、衝突防止や歩行者保護のための自動ブレーキを全モデルに搭載。また、TTやA4で採用されている多機能ディスプレイ「バーチャルコックピット」が選択可能となった。

走行面では、FFモデルは1.4リッターのTFSIエンジン(122馬力)と7速Sトロニックの組み合わせによるパワートレインを踏襲するが、四輪駆動モデルには、従来より排気量をアップさせた新型2.0TFSI(190馬力)へと進化。さらにS3モデルでは排気量はそのままであるが、290馬力へと進化。トランスミッションも6速から7速へとグレードアップ。ドライバビリティと燃費効率をアップした。

都内で行われた新車発表会に、ゲストとしてタレントの田丸麻紀が登壇。一足先にA3に試乗した田丸は「アウディはお洒落で、安全で、そして遊び心のある自動車メーカーだと思います。A3は、日常子供を連れてアクティブに動くお母さんにとって、すごく便利な車だと思います。またシニア世代の、運転したいけれど、ちょっと不安という方にも最適で、両親に進めたくなりました。特にバーチャルコックピットはすごく便利で驚きました」「日常使いでも特別な時でも使えるクルマだと思います。クルマって自分にとって第二の部屋。日常の中の幅が広がるというか、幸せが増える感じですね。品よくお洒落で日常を過ごされている、けれど遊び心を忘れない人が、アウディにピッタリ合うとおもいます」と語った。

昨年、A4がインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したアウディ。そのテクノロジーを受け継ぐA3をチェックしてみては【ウォーカープラス編集部】