25日、アパホテルが客室に南京大虐殺を否定する書籍を置いている問題で、中国旅行大手の中国国際旅行社総社有限公司が同ホテルの全面的なボイコットを発表した。写真はアパホテル。

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2017年1月25日、アパホテルが客室に南京大虐殺を否定する書籍を置いている問題で、中国旅行大手の中国国際旅行社総社有限公司(CITS)が同ホテルの全面的なボイコットを発表した。中国新聞網が伝えた。

中国国家旅遊局は24日、国内の旅行会社や旅行サイトにアパホテルとの協力を全面的に停止するよう呼び掛けたことを明らかにしており、CITSはこの日「率先して行動に出る」とのタイトルでボイコットを表明。ホテル側の行為や態度は中国国民の感情を著しく傷付けたとして「一切の協力関係を断つ」などと宣言し、国家旅遊局の決定を断固支持する立場を示した。同社は日本を訪れる旅行者らに対して「当局の呼び掛けに積極的に応じてほしい」としている。(翻訳・編集/野谷)