小笠原満男【写真:Getty Images】

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【鹿島アントラーズ 3-4 バンコク・ユナイテッド Jリーグアジアチャレンジ inタイ】

 日・タイ修好130周年を記念し、タイで開催されている2017 Jリーグアジアチャレンジの第2戦が26日に行われ、鹿島アントラーズとバンコク・ユナイテッドが対戦した。

 2日前にスパンブリーFC戦ったばかりの鹿島は先発を9人変更した。前の試合に出場しなかった小笠原や金崎、遠藤がスタメン出場。一方、バンコク・Uも2日前の横浜F・マリノス戦からメンバーを入れ替え、昨年のタイ1部得点ランク2位のボスコビッチらが起用された。

 試合は開始直後から予想だにしない展開となる。10分、鹿島は最終ラインをやすやすと破られ、ブエノがペナルティエリア内でファウルを犯す。PKをボスコビッチが沈め、バンコク・Uが先制した。

 さらに27分、ペナルティエリア手前でボールを受けたボスコビッチがDF2人を前にして右足を振り抜き、強烈なミドルシュートを突き刺す。35分にはフリーキックで梅鉢のオウンゴールを誘発し、一気にリードを3点に広げた。

 守備が不安定な鹿島はなかなか相手の流れを止められない。37分にもボスコビッチにハットトリック達成となるゴールを許して4失点。42分に金崎がPKで1点を返したものの、前半は苦しい戦いを強いられた。

 3点ビハインドの鹿島は後半開始から交代で3選手を送り出す。小笠原、遠藤、梅鉢を下げて三竿健、レアンドロ、伊東を投入した。

 するとさっそく交代の効果があらわれる。48分、金崎からの落としを受けた伊東が右サイドから低い弾道のクロスを送り、ファーサイドに詰めていたレアンドロが押し込んで加入後初ゴールを挙げた。

 終盤まで攻め込みながらもなかなかゴールが奪えない鹿島。90分にレオ・シルバが直接フリーキックを決めて1点差まで迫ったが、反撃及ばず。前半の4失点が響きバンコク・Uに敗れた。

【得点者】
10分 0-1 ボスコビッチ(バンコク・U)
27分 0-2 ボスコビッチ(バンコク・U)
35分 0-3 オウンゴール(鹿島、梅鉢貴秀)
37分 0-4 ボスコビッチ(バンコク・U)
42分 1-4 金崎夢生(鹿島)
48分 2-4 レアンドロ(鹿島)
90分 3-4 レオ・シルバ(鹿島)

text by 編集部