トイレの陰で涼むライオンたち(出典:https://www.youtube.com)

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南アフリカとボツワナの国境にあるクガラガディー・トランスフロンティア・パーク(Kgalagadi Transfrontier Park)という国立公園では、ピクニックをする際に気をつけなければいけないことがある。ピクニックエリアの日陰にライオンの群れが涼んでいる可能性があるというのだ。

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南アフリカ国立公園局(SANParks)のウェブサイトでも、すでに2012年にライオンがピクニック用に設置してあるテーブルの下で涼んでいる様子を掲載している。

昨年12月にここを訪れたコレット・ヴェッセルスさんは、この時期になると日差しを避ける習性のあるライオンが日陰に涼んでいることが多いと警告し、その理由を今年の1月12日に動画で投稿した。

動画はあるグループがトイレに立ち寄ろうと車から降りようとし、その前にトイレの周りを車で回っていた様子を撮ったものだ。

動物が入れないような頑丈な造りのトイレだが、その後ろにあるピクニックエリアに周った途端に恐怖におののくことになる。ライオンがトイレの陰で涼んでいたのだ。その数は雄1頭と雌4頭の計5頭。一見したところぐったりと横たわっているライオンや、おなかを上にさらけ出して無防備に寝ているライオンなど暑さにばてている様子が微笑ましく、車がそばを通っていようが全く気にもとめない。しかし、車を見上げる1頭の雌ライオンの視線は鋭い。うっかり車外に出て、歩くと襲われる可能性は非常に高い。

たとえ緊急を要する事態であっても決して油断してはいけないのが自然の掟であると、改めて思い知らされた人は多いに違いない。

出典:https://www.youtube.com
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)