「感謝の日」を主催する、ボーカリスト/ギタリストの三宅伸治

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2017年4月2日(日)、愛知県新城市の「ふれあいパークほうらい」で、故・忌野清志郎の生誕を祝う野外ロックフェス「感謝の日 〜奥三河Rainbow Rock Fes〜」が開催される。

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これは、忌野清志郎の誕生日である4月2日に毎年東京で開催されてきた追悼イベント「感謝の日」を誘致して実施が決まったもの。「感謝の日」は、今年で8回目の開催となる。

誘致の背景には、忌野清志郎が生前足繁く通った新城市の湯谷温泉がある。湯谷温泉は渓谷沿いにあるひっそりとした温泉街で、忌野清志郎はここで家族や仲間とプライベートな時間を過ごし、周囲の山々を巡って趣味のサイクリングを楽しんだ。また、闘病中は温泉療養として毎月のように訪れ、英気を養ったという。彼の死後も、湯谷温泉では写真展やライブイベントを開催するなど交流を続けてきた。

忌野清志郎のバンドメンバーで、「感謝の日」を主催するボーカリスト/ギタリストの三宅伸治は「ボス(忌野清志郎)が亡くなる前年の4月2日に湯谷温泉で誕生日を祝い、“温泉でゆっくり休んで、またツアーに行こう”と話しました。だからまだ時々、ボスがこの温泉に浸かってゆっくりしているんじゃないかと思います。もう一度、今度はたくさんの人と、奥三河の大自然のなかで“ありがとう”と“おめでとう”を伝えたいです」とコメントを発表。

出演アーティストは、忌野清志郎のソロ活動を支えてきたバンドメンバーで構成されるNICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNSのほか、ゲストに山崎まさよし、石塚英彦、間寛平、間慎太郎、金子マリらが決定している。

会場では、地元の特産品などを味わえるフードコーナーも充実。忌野清志郎が愛した土地の魅力を感じながら、彼の音楽を思いっきり楽しめるフェスになりそうだ。【東海ウォーカー/前田智恵美】