おひとりさま1個ずつどうぞ!

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義理チョコを渡す予定の女性は39.8%、数は平均4.9個、1人当たりにかける平均予算は776円――。スリーエムジャパンが有職男女600人を対象に調査した、ことしのバレンタインの義理チョコに関するデータです。

データで見ると味気ないし、あげる方ももらう方も「面倒」と感じてしまう人が一定数いるバレンタインの「義理チョコ」。でも、調査では、「ビジネスシーンでの人間関係を潤滑剤になっている」という側面も明らかになりました。

どうせあげるなら、相手に喜んでもらう方法を考えませんか?

たった一言でほっこり

原始的だけど効果バツグンなのが、手書きのメッセージです。

調査では、今までに義理チョコをもらった経験がある男性82.0%のうち、添えられた手書きメッセージを「うれしい」と感じる人は86.2%もいることが明らかになりました。

ハードル高く感じてしまう人もいるでしょうが、そんなに重く考える必要はありません。むしろ、ポストイットなどにメモっぽく一言くらいがちょうどいいようです。

実際に嬉しいと感じるメッセージを男性陣に聞いてみると、

1位「いつもありがとう」など感謝の言葉(71.7%)
2位「お疲れ様」などねぎらいの言葉(46.2%)
3位「尊敬してます」など自分を評価してくれる言葉(19.8%)

という順でした。

女性側に目を向けて、義理チョコを贈る理由を聞いてみると「日頃の感謝の気持ちを伝えるため」(59.2%)が1位、「社内コミュニケーションを円滑に進めるため」(44.7%)が2位。義理チョコにも使命があるのです。

いかにも「義理です」という感じで、チョコだけボンと渡される(配られる)より、一言あるだけでほっこり和むもの。「どうせ義理だろ」から「義理チョコもいいもんだな」という気持ちに変わるかもしれません。

倍返しの時代は終わった

一方で、お返しが面倒だからチョコをもらいたくないという男性がいるのも事実。

楽天リサーチの調査で、チョコを欲しくないと答えた男性に理由を聞いてみると、「お返しが面倒くさいから」という回答が44.2%と最も高く、「お返しにお金がかかるから」(16.6%)、「イベントごとが嫌いだから」(12.9%)が続きました。

職場などで義理チョコを配るなら、お返しが不要なくらい安価なものにするなどの気遣いも必要かもしれません。ホワイトデーに倍返しの時代はもう終わったと割り切って!