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米Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSatya Nadella氏が、米Starbucksの取締役に指名された。3月22日に開催されるStarbucksの株主総会で選任が決議される。

Starbucksは創業者のHoward Schultz氏が4月3日付けでCEOを退き、最高執行責任者(COO)のKevin Johnson氏が後任に就く。Johnson氏は2008年までMicrosoftのプラットフォーム&サービス部門のプレジデントを務めており、MicrosoftがSteve Ballmer氏の後任CEOを探していた時には、当時Juniper NetworksのCEOだったJohnson氏が有力候補の1人だった。2015年にStarbucksのCOOになってからは、消費者の購買行動が店舗からデジタルに移行する中で、デジタル世代が集まる場所としてStarbucksを成長させた。そうしたデジタル時代の先を読む経営観を持つJohnson氏の時代を見すえて、Microsoftで「モバイル優先、クラウド優先」を打ち出したNadella氏の取締役への起用を決めた。

Nadella氏の他は、Sam's ClubのCEOであるRosalind Brewer氏、LEGO Brand GroupのJørgen Vig Knudstorp会長が新たな取締役に指名されており、全員が承認されるとStarbucksの取締役会は14名になる。

(Yoichi Yamashita)