【詳細】他の写真はこちら

知育教育にももってこいですね!

今はまさにロボット技術が花盛り。将来はロボットについて勉強したり、ロボット開発にチャレンジしたりしたいと夢見る人も多いでしょう。しかし、なにから手を付けたらいいのやら……そんな時、操作も開発も簡単なロボットアーム『uArm Swift』が素晴らしい第一歩目になってくれそうですよ!



『uArm Swift』は、まるで卓上ランプのアーム部分のような形状、サイズ感のロボットアーム。このアームをグリグリと動かすことができ、さまざまな動作をさせることができます。製品には「通常バージョン」と「Proバージョン」の2タイプが用意されていますが、できることはそれほど変わりません。ただ、Proバージョンはよりパワフルで精密な動作が可能です。

またアームの先には吸着カップ/金属製のグリッパー/ユニバーサルホルダーを装着可能。これらによって物を吸い付けて掴んだり、なにかをつまんだり、またペンやレーザー射出機をつけてお絵かきしたりできちゃうんです。



たとえば、吸着カップをつけて囲碁をプレイ。まるでグーグルの人工知能「AlphaGo」(アルファ碁)との対戦を連想してしまいますね! アルファ碁では人間の手によって碁石を配置していましたが、日本で開催されたAIを利用した将棋大会「電王戦」ではデンソー製のロボットアームが利用されました。もしあなたが腕に自信のある開発者なら、画像認識ソフトとAIを組み合わせて“自宅用の将棋マシーン”を開発できるかもしれません。



そのほかにも『uArm Swift』は、ホッケーゲームなどでも利用可能。スマートフォンのアプリから簡単にアームをコントロールできるので、息抜きのゲームにもピッタリかもしれませんね。



ちなみに「オフライン学習」では、ユーザーがアームを持って動かすことでその動きを記録させ、そして再現させることができるんです。これならプログラミングの知識もいりませんし、日常のちょっとした動作(ティーカップの中身をスプーンで混ぜるなど)をロボットにおまかせすることができます。これこそロボットによるライフハック!?

『uArm Swift』と『uArm Swift Pro』は、現在クラウドファンディングサイトのIndieGOGOにてプロジェクトを行っており、『uArm Swift』は209ドル(約2万4000円)から、『uArm Swift Pro』は339ドル(3万8000円)から予約を受け付けています。製品の出荷時期は2017年の5月を予定。

なんとなくハードルの高いイメージのあるロボット開発ですが、こんな楽しいロボットアームがあれば気軽に挑戦できそうです。

文/塚本直樹

関連サイト



IndieGOGO(『uArm Swift』プロジェクトサイト)

関連記事



【レビュー】自走&トランスフォームが衝撃的! どこでも映せるプロジェクターロボット『Tipron』

動き回って変形してどこでも写す! 自走式プロジェクターロボット『Tipron』が22万9800円で発売開始

ラクガキで解説! 日立のロボット掃除機『ミニマル(minimaru)』