オーストラリア代表のミロシュ・デゲネク【写真:Getty Images】

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 J1の横浜F・マリノスは、ドイツ2部でプレーするオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクを獲得する可能性があるのかもしれない。ドイツメディアが報じている。

 セルビア系のルーツを持つ現在22歳のデゲネクは、幼少時に両親とともに戦火を逃れてオーストラリアへ移住。2012年にドイツへ移籍し、シュトゥットガルト下部組織でプレーしたあと、2015年夏からブンデスリーガ2部の1860ミュンヘンに在籍している。

 今季は負傷で離脱したあと出場機会が減少していることもあり、1月の移籍市場で中国へ移籍する可能性があるとも報じられていた。だがドイツ『dieblaue24』が24日付で独占情報として伝えたところによれば、中国スーパーリーグの外国人枠規定の変更により移籍は頓挫し、横浜FMへの移籍に向けた交渉が行われているのだという。

 一方、オーストラリア『SBS』は26日付で、移籍に向けた希望を語ったデゲネクによるコメントを伝えた。日本行きの可能性には言及されていないが、中国移籍が外国人枠変更で暗礁に乗り上げたことを認めつつ、「出場機会がないのにクラブは契約解除金満額を要求している」とデゲネクは放出を認めない1860ミュンヘンへの不満を述べている。

 オーストラリアとセルビア両国の年代別代表でプレーしたデゲネクは、A代表ではオーストラリアを選択し、昨年5月に代表デビュー。10月のワールドカップ予選で日本代表と対戦した際には負傷離脱中だった。

text by 編集部